2006 SAPPORO SNOW FESTIVAL  

第57回さっぽろ雪まつり公式サイト

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 雪像説明

大雪像完成予想図
完成予想(模型)

   「法隆寺金堂」は、世界最古の木造建築として、1993年日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されています。 法隆寺は、建築物保護のため、江戸時代に板葺の裳段が付けられていますが大雪像「法隆寺金堂」はでは、それを取り除き、本来あるエンタシスの柱(パルテノン神殿等に見られる胴張りの柱)を現し、建立当時の姿を再現します。
制作は、昨年までは「雪のHTB広場」といえば陸上自衛隊第18普通科連隊が単独で制作していましたが今年は、第11戦車隊、第11施設大隊、第11通信大隊が新たに加わり協同制作に名称も第3雪像制作隊と変わります。
 「アイスブロック工法」という独自の技法を持つ第18普通科連隊と直角・水平・直線の美を得意とする第11施設大隊、そして人物像など削り出しによる曲線の美を最も得意とする第11戦車大隊及び第11通信大隊の混成部隊として匠の技で世界一の大雪像「法隆寺 金堂」をお楽しみください。

大雪像 「法隆寺 金堂」  概要
高さ 13m
正面幅 24m
奥行 25m
制作期間 1月6日〜2月4日(30日間)
使用雪量 大型6tトラック 約450台 2,700トン
制作概要 「アイスブロック工法」により、約30種類・1000個のブロックを制作し削りだした面に貼り付ける。
制作人員 延べ4,600人
制作 陸上自衛隊 第11師団 第三雪像制作隊(真駒内駐屯地)

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