来年までまだ4ヶ月もあるのに、2008年版カレンダーがもう店頭に並んでいます。ちょっと早すぎちゃう?と思いつつ、まんまと業界の戦略にはまってしまいました。かわいいのを見つけちゃいまして・・てへっ。

大好きなフレンチブルのカレンダー☆
来年のカレンダーをめくりながら思ったのは、今年の夏のことです。
今年最初のひとりごとにも書きましたが、限りある人生、悔いだけは残したくない・・と2007年は“やってみたい”と思ったことは可能な限り即行動に移してきました。そんなわけで今年の夏はこれまでの中でより密度濃いものになったように思います。いや〜、今までがあまりにダラリと過ごしてきたせいなんですけどね・・てへっ。
夏の思い出たちは、どれも美しい色を放っています。
富良野の夏は色彩の洪水でした。
何層にもわたって広がる花畑をリフトに乗って眺めてゆくと、目の前の世界が数秒ごとにくるくると変わりました。遠近法の妙というか、「前ならえ」したみたいに整然と並んだ花たちは本当に美しかったです。
日本一のひまわり畑に咲いたひまわりは、数日間降り続いた雨のおかげか、色味をくっきりとさせ、まさに太陽のように輝いていました。
そのネーミングはいったいどこから付けられたんだろう?と思わせる、周囲の緑とのコントラストが目にまぶしいオニユリ。厳しい自然にへこたれない感じはするけれど、オニっていうほどオニっぽくないけど・・
花ばかりではありません。こんな美しさもあります。
どんぶりに咲いた海の幸の花!天売島では海の恩恵に感謝しました。
人間が作り出したものにも美しいものはあります。
今年初めて沼田町の夜高あんどん祭りを見に行きました。夕暮れ時の藍色の空に、灯ともるあんどんが浮かび上がっていました。見ていると力が沸いてくるというか、勇壮とはこういうことを言うのだなって風景でした。
色彩をテーマにひとりごとを書いてたら、谷口君からジュースを2本ももらっちゃった。
トマトジュースとオレンジジュースだって(^^)
これまた美しい色ですなっ。
・・・・次回は〜太陽編〜で、2007年夏を振り返ります(^^)