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5月28日(金) 遠藤雅也
先日、北海道議会に行きました。ぶらりぶらりと見学です。議会に足を運ぶのは、小学校の現場学習で行った船橋市議会以来かな。ニュースで流れる議場の映像は下から撮影したものが多いのでわかりにくいのですが、上から、つまり傍聴席からは馬蹄型をした議場がはっきりと見てとれます。この馬蹄型の議場は全国でも極めて珍しく、北海道の財産と言っていいかもしれません。特別に、議長席にも座らせていただきました。1回も当選していないのにね・・・。ま、気分がいいのは確かなのですが、二段も三段も高いその席は出席者全員の視線を集めます。小心者でアガリ性の私は、それだけでビビッちゃって「あわわあわわ、あうあう・・・」でしょうな。あと、演壇には、出席者や傍聴者からは見えないように「デジタル残時計」があるのです。これによって、答弁や演説の残り時間を確認するのでして、なんだかスタジオみたいだなあと子供みたいなシンプルな感想を持ったのでした。
他にも、道議會食堂にもお邪魔しました。會の字が会ではないのです。ここは、一般立ち入りOKですが、あまり知られていないため、先生を含めた議会関係者が8割を占めるそうです。驚きのメニューは「大大特盛りそば」でした。なんでそんなに大の字を重ねるのだろう。量が多いからです。もちろん普通のざるそばもあるのですが、この大大特盛りそばは、盛った高さが11cm重量が850gとかなりのモノです。ほとんど1・じゃんかあ。無理だと思ったけど、なんとか完食しました。道産そば粉を中心にブレンドした自家製だからかな、コシのある旨いそばでした。お値段も650円と、量の割にはかなりお得でした。 |