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6月4日(金) 遠藤雅也
学生時代に同じ研究会に所属していた同級生11人のうち、結婚していないのは私を含めてなんと6人もいます。男女は半々。みな38か39歳なのに・・・。世間の相場からみるとちょいとナンですが、ま、独自の価値観を有するユニークな人達ばかりなので、この未婚率も当然かもしれません。類が友を呼び集めたのかな。とはいえ、みな生涯独身を貫くぞ!などと固い意志があるわけではなく、只なんとなく、あるいは望みつつも叶わないで今日に至る、のどちらかです。若かりし頃、この6人のうち2人は、ジューンブライドに憧れていました。やはり幸福な結婚を望んでいたのでしょう。今となっては、何月でもいいから結婚してもらいたいです。おーい、このHP読んでるだろ?もう何月でもいいぞ!変なこだわりは捨てなさい。
ところで、なぜ6月の花嫁は幸福になると言われているのでしょう。始まりはヨーロッパです。6月は、古代ローマの神話に登場する女神ジュノーが支配する月であり、このジュノーが結婚を司っているためなのだそうです。神によって結ばれるのだから幸福になるに決まっている、ということですな。また、5月で農作業も一段落して・・・という生活面の理由もあります。気候的にも、北海道は梅雨がないのでジューンブライドには最適でしょう。6月の花嫁に幸あれ。つーか、6月の花婿はどうなのよ。どうせ6月の花嫁は、6月の花婿を尻に敷いちゃうんだろうな。そういうモンだろうな。
ところでところで、あの2人にはどんな人生が待っているのだろう。 |