番組大福帳
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遠藤雅也
8月20日(金) 遠藤雅也
 多少、悩ましいことがあります。ジャンルはスポーツです。寝ても覚めても悩んでいます、というのは大げさですが、そのうち私の心は激しく乱れそうです。一つは、駒大苫小牧高です。昨日の横浜高戦は、テレビにかじりついての応援でした。試合前には「準々決勝まで進んだだけでもスゴイこと」なんて、駒苫が負けても平気なように心の中で伏線を張っていました。今思えば、駒苫ナインには甚だ失礼でしたね。思えば、故郷以外の学校をこれだけ応援したのは、生まれて初めてだったかもしれません。ん?故郷?あり?そうなんです。わが故郷・千葉県代表もベスト8に残っているではありませんか。当然、千葉の勝利を願いますよ。で、この先両校が勝ち進んだら、決勝戦は駒大苫小牧対千葉経済大付属というカードになるのです。私は、青少年期を過ごした千葉も、中年期を過ごしている北海道も、どちらも好きなのです。甲も乙も付けられません。どちらを応援すればいいのか・・・・。
 もう一つも野球です。プロ野球です。パ・リーグはファイターズがプレーオフ圏内にいます。喜ばしいことです。優勝の可能性がある訳ですから、日々、一喜一憂しています。やはり、地元のチームに日本一になってほしいですもん。ん?日本一?あり?そうなんです。日本一になるということは、セ・リーグチャンピオンに勝つということでして、つまり、私が30年以上愛しているドラゴンズと戦う(可能性が最も高い)という事なのです。どちらを応援すればいいのか・・・・。
安藤こず恵
8月19日(木) 安藤こず恵
 母(52才)が、恋をしました。先日、実家に遊びに行くと、瞳をキラキラさせて、お相手の男性の素晴らしさを私に語るのです。父(53才)とは、たまにケンカはしていたものの、私の目にはそれなりに仲の良い夫婦に映っていました。父が「おかわり!」と言えばサッとご飯をよそい、父がお風呂に入れば、そっと脱衣場に着替えを置きに行く母。その母が、「彼の顔と父の顔を比べると、ため息が出る・・・」というのです。これはかなりの重症。父はどう思っているのかと聞いてみると、「いいんじゃないの?」と余裕の表情。「どうせ手の届かない相手なのだから」と。そう、母の恋のお相手は、今、たくさんの女性を虜にしている「ヨン様」なのです!これまで、芸能人に興味を示したことは一度も無かった母が、あの「冬ソナ」の紳士的なヨン様にはメロメロになったようです。母によると、「あの役柄は本当のヨン様の姿。優しさと品の良さが表情に滲み出ているもの!長年生きてきたお母さんには分かる!!」のだそうで・・・。乗り物が苦手で旅行嫌いの母が、韓国への「冬ソナツアー」に行ってみたいと言い、そのために韓国語の勉強も始めたほうがいいかしらと、嬉しそうに悩んでいました。父や姉はやや呆れ顔ですが、私は母の恋を応援しています。ヨン様の話をしている母の顔は、とても輝いているんですもの。いくつになっても、恋する女はキレイなものですね。
遠藤雅也
8月17日(火) 遠藤雅也
 日本勢の快進撃に沸くオリンピック。柔道、水泳、体操・・・いいシーンは、何度見てもいいものですなあ。表彰式で誇らしい顔をしているメダリストたち・・・あたかも我が子であるかの如くいとおしく感じるのは、私だけではないでしょう。ま、そうは言っても、こんな父親じゃ「ざけんなよ!ありえねえ!!」でしょうけど。私でも、私のようなワガママで気分屋の父親はゴメンだ。ところで、メダル、欲しくない?欲しいなあ、金メダル。銀でも銅でもいいや、なんかのメダル獲れないかなあ。思えば、今までもこれからもメダルにほとんど縁の無い人生だ。私が得た最高のメダルは、小学5年時の、○○会全国書道コンクール「特選」入賞メダルです。メダル自体は直径5cm程しかありませんでしたが、「特選」はコンクール最高の賞で、受賞したのは私を含めて2人だけ。しかも、当時の私は書道7級(つまり、始めたばかり)で、もう1人は5段の人。どうだ、スゴイだろ。エッヘン。何を書いたか、鮮明に覚えていますよ。「客船」。大きな半紙に、極太の筆で力いっぱい書いたさ。で、「特選」。将来は、どんな書道家(?)になるのかと、周囲に期待されていたものです。ええ、期待を裏切りましたとも、あっさりと。その後1年位は書道を続けましたが、結局は4級どまり。あとから始めた妹にも軽く抜かれ、しかも大差をつけられて。素質が無かったんですなあ。今でも、毛筆も硬筆も字は下手クソですもん。じゃあ、なんで「特選」になるの?理由は単純明快、「二度書きしたから」です。つーか、それズルじゃん。卑怯者じゃんか。ははは・・・はあ。だって、何度書いても上手くないんだもん。で、やっとこさ書いた1枚の「はらい」でミスったもんだから・・・ちょいちょいって。もうしません、許してください。それにしても、審査した偉い先生方の目をごまかしたのだから、私って「二度書き」の才能あったりして・・・。
安藤こず恵
8月16日(月) 安藤こず恵
 お盆休みも、昨日・今日で終わってしまうという人が多いことでしょう。奥様方はこれでやっと一息、お勤めの方は、今週からまた頑張らねばなりませんね。暑かった北海道も先週から少しずつ涼しくなり、週末は、まさに「お墓参り日和」!私も昨日、一年ぶりにご先祖様に会いに出掛けてきました。四年前に亡くなった母方の祖父が眠るお墓は、夕張市にあります。高速道路で江別東インターまで走り、南幌町、栗山町を通って夕張へというのが、私のお決まりのルート。いつもは、片道で約一時間半位の道程です。夕方から、長嶋ジャパンのオリンピック初戦、イタリア戦が行われるため、それに間に合うようにと余裕を持って出発しました。栗山町辺りで、バケツをひっくり返したような局地的な雨に降られるというハプニングもありましたが(私の車は軽自動車なので、強い雨があたるとボコボコと嫌な音が鳴るんです・・・)、その後は順調に進んでいました。ところが、高速道路に入ってから、悪夢は訪れました。札幌JCT手前の江別西インターを越えると、前方、遥か彼方までズラーっとブレーキランプが・・・。渋滞にハマリました。30センチ進んでは止まり、40センチ進んでは止まり。手持ち無沙汰になって、ドリンクホルダーのジュースを豪快に飲んだのが間違いでした。30分後にやっと渋滞を脱出するまで、冷や汗タラタラの我慢の時間を過ごすハメに・・・。高速道路のお手洗い、もう少し増やして欲しいです・・・。
遠藤雅也
8月13日(金) 遠藤雅也
 子供の頃の夏休みには、祖父母のいる会津若松に必ず行きました。7月の終わりからお盆、あるいは8月下旬まで過ごしていました。今にして思えば「行く」というよりは「ホームステイ」ですな。住み着いていた感じでした。祖父母のことはもちろん好きでしたし、従兄弟たちと仲が良かったからでしょう。仏壇や寺、お墓などが物珍しかったし、毎日のように、野球、虫捕り、釣り、川遊びをしていました。楽しかったなあ、勉強なんか当然しないでさ。色々捕れたなあ。カブト虫・オニヤンマ・カラスアゲハ・タイコウチ・ミズカマキリ・サワガニ・メダカ・フナ・名前のわからない魚・・・3分も歩けば獲物の住処に着きました。釣り好きは、この頃からでしたな。実家のある船橋より、はるかに自然豊かな会津若松が性に合っていました。食べ物も見慣れないものも多々あって、飽きる事無い日々でした。中でも極めつけは「まんじゅうの天ぷら」でしたねえ。その名のとおり極薄皮のまんじゅうを天ぷらにしたもので、油っこいんだけどむやみに甘くて、子供の頃じゃなきゃ食べることができない味でした。今は甘いのが苦手なので、食べたいとはまったく思いませんが・・・。30年も昔の話です。
 今では遊び場もかなり減ってしまったそうです。大きな道路が開通し、コンビニ、ほか弁、スーパー、マンション・・・と次々にでき、田んぼもなくなりました。景色は都会と変わりません。地元の方には便利になったでしょうが、都会人の勝手を言えば、ちょっと淋しいかな・・・。もう何年会津に帰っていないだろう。お盆に、ふと思いました。
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