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10月21日(木) 安藤こず恵
二十代前半の頃、眠る時間がもったいないと思っていました。眠るよりも、もっと有意義な使い方があるのではないかと。例えば、友達とおしゃべりするとか。(有意義かどうかは疑問ですが・・・)二〜三時間しか眠らないという日もたくさんありました。ところが、三十路が近くなった最近は、いくら寝ても寝たりないんです。七時間くらい睡眠をとっても、なんだかスッキリしない・・・。これは年齢によるものなのか。それとも他に原因があるのか。今の大きな悩みです。最近、新聞や雑誌などで「睡眠」に関する記事をよく目にするようになりました。日本人の五人に一人は睡眠で悩んでいるというデーターもあり、私だけじゃないんだと、ホッとするような不安になるような・・・。当番組でおなじみの、上出脳神経外科クリニック上出先生によりますと、睡眠は細胞の新陳代謝を促進させ、疲れで傷ついた脳細胞や内蔵を修復したり、皮膚を再生したりするのだそうです。健康のためにはとても大切なものなんですね。そこで、快適に眠る方法を教えていただきました!決まった時間に起きてすぐに日光を浴びること。体内時計がリセットされ、十五時間後に眠くなるそうです。そして、質より量を大切にして、眠くない時には無理に眠らないこと。昼寝はしすぎないこと。(横にならずに十五分程度なら効果的)そして、眠りが浅くなってしまうので、寝酒はしないことです。私の起床時間は、午前二時半前後。起きてすぐに日光を浴びることはできませんが、昼寝と寝酒はガマンしなきゃ!! |