番組大福帳
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安藤こず恵
11月4日(木) 安藤こず恵
 私が20歳位の頃、アロマセラピーが大流行しました。今はもう定番となりましたが、「アロマセラピーコーナー」が雑貨店などに出来始めたのもちょうどその頃です。昔から流行りものが大好きだった私は、そのオシャレな世界にすぐに飛びつきました。夜な夜な部屋の明かりを消してはキャンドルに火を点け、ぐっすり眠ることができる「イランイラン」や、元気が出る「オレンジ」の香りでアロマの世界を満喫していました。何がどのようにして効果があるのかは全くわかりませんが、私にとっては、香りに包まれることで満足感が生まれる不思議な薬のようなものです。そのアロマセラピーが、最近、医療の現場で「薬」として使われるようになってきたらしいのです。「メディカルアロマセラピー」と言って、香りの持つ薬効成分で、更年期障害やアトピー性の皮膚炎、インフルエンザなどの症状を緩和するものです。病院からの依頼を受けたアロマセラピーインストラクターが、患者さんにあったエッセンシャルオイルを使ってマッサージをする、それが治療なんですって!!いい香りに包まれて、気持ちよく病気を治すことができるなんて、注射をするよりも百万倍いいですよね。そもそもフランスやベルギーなどでは、すでに治療法として確立しているらしいので、日本でも色々な病院に取り入れられると、病院好きな人が増えるかもしれませんね。アロマセラピーインストラクターの栗林容子さんによりますと、家庭でも「メディカルアロマ」を実践できるそうですよ。これからの季節の風邪の予防には「ティートリー」。マスクに2〜3滴垂らしたり、歯ブラシに付けて歯を磨くと効果があるそうです。ぜひ、試してみてください!
安藤こず恵
11月2日(火) 安藤こず恵
 遅い夏休みも終了し、昨日から番組に帰ってきました!初雪も降ったので、「夏休み」よりも「冬休み」と言ったほうがいいのかな?それとも「秋休み」??まあ、私にとっては「秋休み」という言葉がピッタリの休暇になりました。と言うのも、紅葉を見てきたんですよ。街中の公園の木が赤く染まっているのに見惚れることはありましたが、紅葉を見るために出掛けたのは生まれて初めて。(もったいないと言われそうですね・・・)そのためか、今まで見た中で最も美しい紅葉でした。場所は、秋田県の山奥、乳頭温泉。歴史が長く、全国的に有名な秘湯です。今年は、台風の影響できれいな紅葉は見られないと言われていましたが、乳頭温泉郷には見渡す限りの赤、黄、オレンジ色が広がっていました。なかでも、露天風呂から見た紅葉はもう最高です!乳頭温泉の露天風呂は、ほぼすべてが混浴。(私が泊まった宿は、女性はバスタオルを巻いたまま入ってもOKでした。よかった・・・。)目隠しのための塀も、全くありません。温泉に入りながら美しく染まった山々をすぐ近くに眺める・・・。なんとも贅沢なひとときでした。そして、温泉と言えばその土地の人との会話も楽しみの一つ。どこからきたとか、あれが美味しいよとか。いつもは割と自分から話し掛けてしまう方なのですが、今回はできませんでした。「おらいのちがぐにいどごあるがら。まんずひどげりいっでみ。」と言われて、なんと答えればよいのでしょう・・・。秋田弁を勉強しておけば、もっともっと楽しい旅になったかもしれません。
中添眞(報道デスク)
11月1日(月) 中添眞(報道デスク)
 原油価格が高止まり。ついに国内線の航空運賃も大手は値上げに踏み切ります。それにも増して家計直撃は今年の暖房費用です。我が家は元々灯油の暖房なのですが、7年前に増築した部分は電気と、なんとも変則的な暖房システムになっています。電気の暖房は初年度随分と高くて驚きました。しかしよくよくチェックすると、本来夜間電力で安く畜熱できるはずが、私が誤って設定し、暖房機が昼間の電力を大量に食べていたことが分かり、難なく解決しました。
 電気で暖房している部屋は、少し暑かったり寒かったり、なかなか思う通りの快適さが得られません。どうやら部屋の構造に問題があったようですが、それを克服できる色々な電気暖房システムが出ているようです。電気にしても灯油にしても、今年は環境保全に加えて、生活防衛のためにもこまめのスイッチオフが必要です。
 また、新しく売り出されている効率の良い暖房システムや、日ごろの保守でもエネルギー効率は随分と高めることが出来るようです。限りある資源、原油高はこの先も続きそうです。来年に備えて、効率アップした暖房機のパンフレットでも取り寄せてみようかと思うこの頃です。
遠藤雅也
10月29日(金) 遠藤雅也
 このところのパソコンや携帯メールなどの使いすぎで、私の漢字力が崩壊しつつあるような気がします。「えーと、あれ、どう書くんだっけ?」なんてザラです。昔は、漢字博士って呼ばれていたのにさ。で、先日のこと。なぜか小学生の漢字書き順テストがスタッフルームにありました。自信満々で解いて愕然です、さっぱり当たっていない。と言いますか、まず間違えていました。「えー!俺の小学校時代と書き順が変わったんじゃない?俺はこう習ったさ。」とも思いましたが、文部科学省に確認したところ「昭和33年に書き順に関する通達を出して以来、変更はありません。」との回答。うーむ、私の記憶違いか・・・。それにしてもショックだったのが、「必」と「飛」の私の間違え方。「必」は、4画目に左の点を書くのですが、その点は下から上に払うんですって!まったく記憶にない!!そうすれば、最後の5画目の右の払いにスムースに移行できるという訳なんです。書道4級だったのに(たかだか)、知りませんでした。「飛」は、上段の冠みたいのを書いたあとに中心線を書く!知りませんでした。ああ、そうか、私は書き順がグチャグチャだったから、とてつもなく字がヘタクソだったんだ。納得しました。ここで、改めて思うのは、私も含めてやはり漢字文化は崩壊しつつあるのではないか・・・専門家の意見を伺いました。「書き順を学ぶことは、漢字の美しい骨格につながる。現代人は確かに書く力は落ちているだろうが、パソコンなどのおかげで読む力は、むしろ上がっている。正しく書けなくても、ある程度の形で漢字を捉えているので、漢字文化が崩壊するとは思えない。」とのことでした。そうですか。とはいえ、きれいに正しく書けるのがいいんでしょうねえ・・・。勉強し直す?
中添眞(報道デスク)
10月28日(木) 中添眞(報道デスク)
 アメリカ大統領選挙の一般投票が来週火曜日(2日)に迫りました。世界の安全の鍵を握る人物だけに「よその国のこと」と無関心ではいられません。大統領選の行方は、日本にとっては安全保障だけではありません。牛肉の輸入再開から原油の価格にも影響を与えます。実は我々の暮らしに直結しているのです。
 今回は特に大接戦だけに、テレビなどのコマーシャルにもこれまでになく力が入っているようです。アメリカのメディア関係の博物館が、インターネットでこれまでのアメリカ大統領選挙のテレビCMを公開しています。初めての候補者CMである1952年のアイゼンハウアーさんのものは、まさに連呼型。博物館の許可を得てニュース・ワンポイントでご覧に入れましたので、目に留まった方もおられるでしょう。
 連呼型はまだ微笑ましいもので、選挙の回を追う毎に、互いの弱点をあげつらう中傷合戦が主流となってきています。今回は特に両陣営とも厳しい言葉が飛び交っているようです。政策や主張は二の次で、大統領を選ぶためのCMとしては、首を傾げたくなるものもあります。選挙人を選ぶ間接選挙とは言え、このCMで態度をきめる有権者もいるでしょう。投じられる一票はアメリカの将来だけではなく、世界の将来も担うのですが・・。
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