番組大福帳
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中添眞(報道デスク)
12月3日(金) 中添眞(報道デスク)
 日本に研修に訪れているロシアの若手リーダー達20人と話をする機会がありました。グループは、サハリンやウラジオストクなど、極東のテレビ局や広告代理店、旅行業などの幹部や経営者などですが、中には20代で会社を興した起業家もいます。こちらに与えられたテーマは「日本人のロシア観」北方領土、マフィア、テロなどネガティブな話がつきません。中国のように「政冷経熱」に達することも出来ず、「政冷経冷」の日露間です。怒り出すのではないかと思えるくらいに、こちらからは厳しい話ばかりが続きました。それでも誰もが、熱心に耳を傾けてくれました。しかもこちらの話に、冷静に質問を投げかけ、意見を切り返してきます。日露間だけではなく、国際関係、日本の歴史、流行までよく勉強されています。物見遊山ではなく、日本に来てとことん勉強して行こうという気持ちが伝わります。
 日本人が思い描くちょっと粗野で、お酒が好きで、といったロシア人のイメージとはかけ離れたスマートさです。彼らのスマートさから、大きく変化しているロシア社会を知ることが出来ます。領土に関心が傾きすぎている「日本人のロシア観」のほうが格段に遅れをとっていると言えそうです。
 御互いが理解しあうためにはなんと行っても出会うことです。道州制で「査証の発給などについても地方の裁量を認めるべきだ」などの議論もあります。北海道と極東ロシアが共にビザを免除して、御互いの住人が、簡単に行き来できる状況を作り出せないでしょうか。
安藤こず恵
12月2日(木) 安藤こず恵
 年齢のせいでしょうか。最近、肩こりがひどくって・・・。肩が重たく、首筋から頭にかけてがズキズキする感じ。何とかしようと、お灸やマッサージ、ストレッチなどいろいろ試してみました。でも毎日継続するのは、なかなか難しくて・・・。簡単に肩こりを治す方法を知っている方、ぜひ教えて下さい!肩こりと言えば、一年くらい前、遠藤さんもひどい肩こりになり、病院へ行ったそうなんです。すると診断は、肩こりではなく「五十肩」!!当時、遠藤さんの年齢は三十九歳。「なんで四十じゃなくて五十肩なの??」と大騒ぎしていました(笑)。四十肩や五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」といって、四十歳から五十歳の人に多く発症するので、この呼び名になったとか。年齢を意味するのであれば、「四十」であるべきでしょうが、なぜ「五十」だったのでしょう?未だに謎です・・・。
 さて、この「肩関節周囲炎」の患者が、最近、若者や高齢者の間でも増えてきているそうなんです。そこで、くきた整形外科クリニックの久木田隆(ゆたか)先生に予防法を教えていただきました。やはり、普段から肩を動かすようにすることが大切だそうです。例えば、水の入ったペットボトルを両手に持って、肩が動くように前後に大きく振る。これだけでかなりの効果があるそうですよ。さらに、肩に負担をかけないこと、肩を冷やさないこと。寒くなり、運動不足になりがちなこれからの季節は特に注意が必要です。遠藤さんによると「涙が出るほど辛い痛み」だそうですので、皆さん、気をつけましょうね。
遠藤雅也
12月1日(水) 遠藤雅也
 ふと、チョコボールの「エンゼルの確率って、どんなもんだろう?」と思いました。製造元の森永製菓に取材すると「エンゼルの確率は一切公表していない」とのことなので、じゃあ、自分たちで調べてみようというのが、今朝の番組の趣旨です。子供の頃に、1回だけ金のエンゼルを引いてオモチャの缶詰をもらった記憶がありますが、確率はまったく想像がつきません。まあ、100分の1くらいかな・・・なんて思いながら、むきました。むきまくりました、チョコボールを。ジャスト100個むきまくりました。結果。銀のエンゼルは5個、金のエンゼルは・・・なんとゼロ!ゼロじゃ確率を計算できないじゃあないかと、さらに100個追加して調べました。合計200個調べた結果は・・・銀9個、金は・・・なんとなんとゼロ!!うーむ、金は幻なのか・・・。私たちの番組はここで予算が尽きました。誰か私たちに金の確率を教えて下さい。
 ついでに、マルカワのフーセンガム(昔、5円または10円で売っていた4個入りの丸いオレンジガムですな)の当たりの確率についても取材しました。こちらは公表しているようで、「えーと、36分の5ですねえ」とあっさりと回答をいただきました。つまり、約7分の1。結構いい確率じゃない?と思いましたが、このくらいの確率が子供の心を絶妙にくすぐるのでしょうね。そういえば、ガキの時分、このマルカワのフーセンガムを5回か6回連続で当てたことあったなあ・・・ちなみに5回連続当たる確率は、60466176分の3125。なんのこっちゃ、この数字。つまり約0.005%。金利より低い数字を乗り越えるとは、恐るべきゴッドハンドだ。なんで今はその片鱗も残っていないかな・・・。
安藤こず恵
11月30日(火) 安藤こず恵
 とうとう来ちゃいましたねぇ、この季節が・・・。しんしんと降り積もる雪を見ていると「ハァ〜」と溜め息が出てくるのは、なぜなのでしょうか。子供の頃は、雪が積もると目を輝かせて外に飛び出していったはずなのに。まあ、結論を言うと「だって寒いのイヤなんだもん」の一言なんですけれど・・・。この雪はどうやら根雪にはならないようですが、雪かきが日課になる日もそう遠くはなさそうですね。それにしても、今朝はショックを受けました。午前三時半すぎに家を出ると、一面真っ白な雪。雪に備えて履いたブーツで足を踏み出すと、ふくらはぎ辺りまでズボッと埋まります。一晩でよくこんなに積もったものだと思い、番組のオープニングでその話をすると、遠藤さんから一言。「それはふくらはぎまでの長さが短いだけじゃないの?」。えっ!?そうだったの?足が長いとは思っていなかったけれど、私、そんなに足短かったの??(っていうか、失礼ですよね!!)確かに今朝の気象台の発表でも、札幌の積雪は17センチ。そうすると、私のふくらはぎまでの長さは17センチ?思わぬ指摘をされた私は、それから五分間ほど心の中で自問自答してしまいました。(放送中にもかかわらず、すいません・・・)しかしよく考えてみると、札幌市内でも北部と南部では雪の量がぜんぜん違います。HTBは南部。私の家は北部。私と同じ区内に住んでいるディレクターは、昨日の夕方から雪かきに追われていたって言ってたし。なんていい訳をしつつ、家に帰ったらメジャーで足の長さを測ってみるんだろうな・・・。悲しすぎる・・・。
遠藤雅也
11月29日(月) 遠藤雅也
 午前3時半過ぎの地震には驚きました。私はすでに出社していたのですが、局舎も長い時間揺れていたように感じました。札幌でさえそうなのだから、道東にお住まいの方には何倍もの恐ろしさだったことでしょう。幸い家屋倒壊などの大きな被害にはつながらなかったとはいえ、専門家の間では「日本は地震の活動期に入った」という見方が強くなっています。やはり日頃の備えは大切だと再認識しました。
 さて実は、今年になって十数年ぶりに馬券を買うようになりました。もう、時効だから書いちゃいますけど、学生時代はたまたま府中市の東京競馬場そばに住んでいたこともあってか、仕送りやアルバイトで得たお金を、それこそ生活を賭けて馬券に費やしました。当時、私の胸を熱くした美しいサラブレッドたち。カツラギエース、シリウスシンボリ、スダホーク、レジェンドテイオー、フレッシュボイス、マティリアルなどなど・・・。好きだった馬の名前を書くだけで、この大福帳一週間分くらいにはなりそうです。ま、馬券はハズレて質素すぎる食事に涙した記憶がほとんどですが、一度だけ徹夜で並んで観戦した「ダービー」の鮮烈さは、今も強烈に残っています。就職してからは馬券売場に行くのが面倒になり、競馬からも徐々に遠のきました。が、馬好きが高じて乗馬を始めたことも思い出したゾ。私らしく、中途半端な形で挫折しましたが・・・。なぜ久しぶりに馬券を買うのか。コスモバルクの存在です。道営所属馬、という理由もありますが、負けず嫌いな走りが私の胸に熱い軌跡を残すからです。昨日のジャパンカップで彼を見て、その熱さに震えました。次こそ。
 追記
 馬連9−10、なんでもっともっと厚く買わないのかなあ・・・オレ。
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