番組大福帳
遠藤商店TOP | ペットモーニング! | おはよう!カメラ | もっと健康 | おとく | 今日の運勢 | プレゼント応募
<< 前の5件 次の5件 >>
安藤こず恵
3月8日(火) 安藤こず恵
 昨日は、まさに「春」でしたね。暖かいだけで幸せを感じられるなんて、春って本当にいい季節です。昨日のような暖かさが続いてくれると、大きな雪の山もあっという間に解けてくれるはずなのですが、今日はまた雪。思わずため息が出てしまいます。ため息がでるのは、市民だけではないでしょう。除雪費が底をついてしまった札幌市。先日、二度目の補正予算が申請されました。赤字の市にとって、この大雪は痛〜い出費。当初の予算から再補正まで、合わせて130億円を超えるっていうんですから!額が大きすぎてあまりピンときませんが、除雪って、もの凄くお金がかかるらしいのです。札幌市全域、約5100kmを一回除雪するには、なんと1億2千万円かかるんですって!排雪も行うとなると、さらに30億円かかるそうです。これでも額が大きすぎるので、もっと小さい額で考えてみましょう。例えば、家の前に出来た3mの雪山を排雪してもらってかかるお金は、一回で10万円だそうです!!雪山一つで、こんなにお金がかかってしまうのです。雪の多いこの冬、除雪の行き届いていない道路もたくさんあります。二車線のはずの道路が0.8車線になっている・・・なんてザラですものね。それでも、除雪にはこんなにお金がかかるとわかったら、文句ばかりも言っていられません。私たちは、昨日のような暖かい日が毎日続くことを夢見ながら、ひたすら我慢しましょう。そう遠くないはずですから・・・。
中添眞(報道デスク)
3月7日(月) 中添眞(報道デスク)
 めったに夜の繁華街に繰り出すことの出来ない遠藤商店勤めですが、金曜日の夜、お天気担当の清水さんと出かけました。清水さんは、山道や散歩道をたどるトレイル歩きを趣味としています。「トレイル」は、人の通った跡、などと訳されますが、清水さんのトレイルは壮大なものです。これまでアメリカ西海岸の山道、およそ4千キロを歩きとおすなど、見方によっては苦行とも思える“気ままな旅”を続けているのです。ニュージーランドや南アメリカのパタゴニアなど、話を聞くだけでワクワクします。アメリカではこの小道を歩いてたどる旅は、ポピュラーなようで、清水さんによると沢山のチャレンジャーがいるようです。去年歩きとおしたパシフィック・クレスト・トレイルでも年間300人近いハイカーたちが、4千キロ先のゴールを目指して歩き始めるそうです。全行程だけでも半年にも渡るため、日本からのチャレンジにはまず、アメリカのビザを取ることから始まります。アメリカ大使館の担当者のやり取りでも「自分の生まれた町は、あなたが歩く道筋にある」などの応援をもらったとか。これだけでもトレイルがアメリカで市民権を得ていることが分かります。我々が知るアメリカは、ニューヨークであったりロサンゼルスであったり、大都会のアメリカがほとんどです。清水さんの話に出てくるアメリカは、人口数千人から、わずか一軒の雑貨屋があるだけの町ばかりです。人の心に触れるたびでもあるのです。こんな清水さんのハッピーな経験は、彼のホームページや著作「シェラの暮らし」(シェラネバダ山脈のことですね)で知ることが出来ます。
遠藤雅也
3月4日(金) 遠藤雅也
 それにしても、ファイターズ人気はスゴいですな。札幌ドームの巨人2連戦で5万人以上のお客さんが訪れた訳ですから・・・。今冬の雪ストレスを野球にぶつけた方もいらっしゃるのでしょうね。その一方で、神戸で行われたオリックス・ロッテ戦の観客数は、わずか871人とか。ま、単純比較するのもナンですが、北海道が野球王国になる土台はしっかり出来上がっているようです。
 で、思い出したのは、小学生時代に聞いたラジオの野球中継です。その時は、目玉の巨人戦が雨で中止になり、第2、第3カードも流れ、当時の不人気球団の代表格(甚だ失礼な表現で申し訳ないです)・ロッテ−南海戦(川崎球場)が放送されていました。試合中の実況アナウンサーのコメントが、あまりにも鮮烈でした、今なお覚えている訳ですから。どんなコメント?「今日の観客は500人と発表されました。えー、この500人のお客さんというのは、えー、山手線でいいますと、2両に入りきりますよねえ、解説の関根さん。」「そうですねえ、中央線でも地下鉄でも、2両で間に合いますね、ははは。」でした。いくら狭いと言われる川崎球場でも、山手線に比べられるなんて、なんと不憫なことか。大笑いした記憶があります。しかし、このコメントには、アナウンサーとして欠くことのできない要素が入っていると、気付かされます。それは、500人という概念に、山手線2両という具体的な物差しをそえた事なのです!これは大事だ。イメージを浮かべにくい概念・抽象に具体的な物差しを、私たちはそえなければならないのです。うーむ、心せねば。
安藤こず恵
3月3日(木) 安藤こず恵
 三月は、まさに「女」の月ですね。今日は、桃の節句「ひなまつり」。そして、再来週には「ホワイトデー」がやって来ます。先日の新聞に、ホワイトデーに関する調査結果がでていました。女性がホワイトデーのお返しに期待する額は、本命は8227円、本命以外は1004円。バレンタインデーで自分が使った額は、本命が4613円、本命以外は859円といいますから、女性は自分が贈ったもの以上の見返りを期待しているということになります。女って得だなぁと、この記事を見て改めて思いました。男性の場合は、バレンタインデーにはチョコレートを貰えなかったらどうしようと不安になり、ホワイトデーには素敵なプレゼントを用意しないと満足してもらえず・・・。その点女性は、楽しみながら選んだプレゼントを贈って、高価なお返しを期待しても不思議ではないのですから。私も、ホワイトデーとはそういうものだと思っていました、去年までは・・・。
 本命からのお返しはどんなものが贈られるのだろうと、期待に胸を膨らませていた去年のホワイトデー。その気持ちは見事に裏切られました。ホワイトデー当日、コンビニの袋を渡されました。開いてみると、お馴染みのお菓子「小枝」が。どうやらそれがホワイトデーのプレゼントだったようで・・・。え?なにこれ??思わず呟いてしまった、なんとも淋しいホワイトデー。今年はそうならなければいいのですが・・・。
遠藤雅也
3月2日(水) 遠藤雅也
 (昨日の安藤こず恵と同じテーマで・・・)もう、35年も前になるんだなあ、小学校入学。あの頃は素直で可愛かった、そうです。ま、みんなそうでしょうね。当時の写真が幾枚か残っていますが、もはやセピア色の想い出。小さな体に大きな頭と、もひとつ大きなランドセルが初々しさを醸し出していました。かようにバランスが悪い状態だったから、よく転んだなあ。入学式そのものの記憶は全然残っていませんが、断片的にいろいろと思い出します。小学校入学直前に慌てて東京から千葉に引っ越したものだから、家は未完成で、屋根とトイレがなかったような・・・。家の周囲は空き地だらけで、セイタカアワダチソウ(ドギツい黄色の花を咲かせる帰化植物です)がボウボウで・・・。入学式の前の日でしたか、ブレザーに半ズボンはいいとして、蝶ネクタイは格好悪くてイヤだ!と強く強く猛然と親に反発したっけか。二十歳頃にはブレザー+エンブレム+蝶ネクタイでなにかのパーティーに行ったりしたのに(バブルらしいな)、当時はオシャレがまったくわからなかったんだなあ。ランドセルの金具部分についている小さな星マークが大嫌いでねえ。なんでだろ?妙なところで、意固地で頑固だったみたい。子供の気持ちを理解するのは、難しいかな。通った小学校は、新興住宅街の真中にできた新設校。つまり、はじめての新入生。グラウンドもろくに整備されておらず、関東ローム層の赤土がむき出しで、風が吹くと土ボコリがひどくて往生したなあ。人見知りがひどく、友達も少なかったな。これは、今もそうですが・・・。
 今日は懐かしさのみを書きつづりました。おじいちゃんの回顧録みたいだ。
<< 前の5件 次の5件 >>
Copyright © HTB All Rights Reserved.
朝情報 おはよう!遠藤商店 番組大福帳 早起きでお得情報いっぱい! 月〜金 あさ5:30〜6:25 放送中! BEN 安藤こず恵 遠藤雅也 山田佳春 神田昭一 滑川宝水