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3月23日(水) 遠藤雅也
いよいよ「センバツ」が開幕しました。北海道の期待を一身に集める駒大苫小牧には、何が待っているのでしょう(現在、午前9時12分。開会式が始まったばかりで、当然、試合結果などわかりません)。安藤こず恵は「試合をゆっくり観たいから!」と、8時半頃にとっとと帰宅しました。北海道に移り住んで以来、雪解けシーズンと重なる「センバツ」が一層好きになりました。
駒苫の対戦相手の戸畑高の地元・北九州市戸畑区について、どんな街なんだろうとちょこっと調べてみました。「鉄の街」でした。区の面積(阿寒湖より一回り大きいくらい)の半分近くを新日鉄関連の工場が占めていました。歴史でも習った「1901年 官営八幡製鉄所操業開始」の隣りが戸畑区ですからね、鉄の本場なワケですよ。溶鉱炉が街のシンボルです。翻って苫小牧を見れば、オオ!「紙の街」ではないですか。つまり、鉄VS紙かよ!どっちの割りがいいのか、もしや一目瞭然?
ついでに、戸畑の特産品を入手しました。そのセンスに脱帽でした。なんでしょう?なんと「鉄はがき」と「鉄カレンダー」でした!スゴイぞ。めちゃめちゃイケてるぞ。わははははは。楽しいぞ。なんてったって、鉄のはがきですよ。重いんですよ。「ええい、考えるの面倒だから、なんでもかんでも鉄で作っちまえ!」的な、明るい開き直りが感じられる傑作です。是が非でも、欲しい。では、試合観ます。えっ、雨で順延? |