番組大福帳
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遠藤雅也
5月31日(火) 遠藤雅也
 どうにもこうにも太らない体質でして・・・なんて書くと、怒る方もいらっしゃるかもしれません。でも、昔から太らないんだもーん。食べない訳ではないんですよ。最近でこそ食事の量は減りましたが、高校時代は弁当を2つ持って行きましたし(早弁と昼弁)、若い時分は、夕食が「カツカレー+カツサンド」というトンカツ大臣みたいな日も多々ありましたし・・・。あ、浪人時代にギョウザ100個完食で賞金1万円にチャレンジしたこともあったなあ、70個でリタイアしたけど・・・翌朝は大変だったんだぞ。あまりにひどい自分のニンニク臭で目が覚めるんだから。毛穴も臭いんだぞ。換気扇を伝わって、隣の部屋も浴室も台所も臭いのですよ。さわやか気分ゼロですな。
 しかも、早食いです。ラーメンなら2分かかるかどうか、定食なら5分もあれば十分です。噛んでないよなあ・・・わかっちゃいるけど、「かきこむ」のが大好きなのです。なんでもかんでも、お茶漬けであるかの如く食したいのです。おまけに、大学時代から一貫して、不規則な食事時間です。つまり、「かつては大食い・早食い・脂好き・不規則」なのに、太らないのですよ。またまた怒られそうですが。
 朝刊に、「早食い・不規則」は減量の敵という記事が出ていました。私は恵まれた体質なのかというと、そうでもないです。鍛えているのではなく、単に胃腸が弱いだけなんです。人間は、ないものねだり・・・か。ホントに、私は太りたいのです。
中添眞(報道デスク)
5月30日(月) 中添眞(報道デスク)
 遠藤、安藤両氏とも、先週「卵」の話題を取り上げていましたが、卵シリーズを続けます。大学の先生から頼まれて、92年極東ロシアに赴任したころの現地の状況などをまとめていました。そこでふと、ロシアで「卵」に苦労したことを思い出しました。現地駐在とは言いながら、ロシア語はまったく不案内、暮らしながらの実践勉強です。赴任してすぐ秋となりました。そのころの極東ロシアは、食べ物も限られたものしか手に入らず、冬の間の野菜は、ジャガイモとにんじん。それにたまねぎとキャベツが時折手に入りました。これに卵が手に入ると随分と幸せでした。そこで最初に覚えたロシア語は「今日はどこで卵を買うことができるでしょう」でした。手に入る卵は、日本のスーパーで買うものと違って、かなり小ぶりです。ロシアに限りませんが、外国ではサルモネラ菌が心配で、生で食べることは出来ません。
 当時のロシアの商店は、カウンターへ行って「卵が○個欲しい」と頼むと、小さな紙に値段を書いてくれます。それをキャッシャーへ持っていてお金を支払い、レジから出た領収書を持って再びカウンターへ行き、初めて卵が手に入ります。何度も苦手のロシア語で頼まなければならないので、結構勇気のいる作業でした。
 卵はパックに入っているわけではなく、バラで渡してくれます。壊さないように大事にバックにしまって持って帰りました。市民もこの卵の持ち帰りには苦労していたと見えます。帰国の際に、日本のスーパーではお馴染みの透明の卵パックを持って帰り、お土産に配って随分と喜ばれました。今のロシアは、ウラジオストクにも日本と同じようなスーパーが出来、卵はもとより様々な食品が手に入ります。またレジも日本同様で、一言も発することなく買い物が出来るようです。卵が手に入ることで、幸せを感じた日々が懐かしく思い出されます。
BEN
5月27日(金) BEN
 今朝(5/26)ウニ丼を食べた。この春は海水温が低く色付きが良くないなんて言われておりますが、しっかりと甘さのある味を実感してまいりました。小樽の鱗友市場でのことでした。
 一昨日(5/24)タケノコを食べた。やはりかなり遅れているらしい。七厘で生ラムを焼きながら、皮がついたまま蒸し焼き状態にした。アツアツをフーフーいいながらコリコリといただけば、体中に春の風が通り抜けていく。ジンギスカンの結び亭でのことでした。
 日曜日(5/22)チキンの丸焼きを食べた。肉の表面に宮古島の塩をすり込んだ丸ごとの鶏を、手でちぎったセロリと共にダッチオーブンに放り込む。弱火と中火の間くらいの火加減で待つこと1時間。丸ごとチキンの出来上がり。ナイフを入れればジュワ〜っとしみでる肉汁がたまらない。うまいぜ!ビールもすすむぜ!我が家での休日ランチのことでした。
 で、食べてばかりではなんなので走ってます。6月26日に開催される「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に向けてトレーニングをつんでいます。春を感じながら.....
コブシが白い花をつけ、桜や梅がピンク色の花を咲かせ、白樺に黄緑色の葉が茂り始め、道ばたにはタンポポが黄色い顔を見せてくれる。風も少しずつ暖かくなってくる。食べられことも嬉しいが走れることも嬉しい。季節を感じながら生きていることを実感出来る時である。
遠藤雅也
5月26日(木) 遠藤雅也
 昨日に引き続き、卵の話です。子供のころから好きでしてね、卵かけご飯・・・それも、ゆるゆるが。まあ、大抵の方は「ご飯1膳に卵1個」くらいでしょうが、私は、その倍です。つまり、ご飯1膳に卵2個なのですよ。3個でもいいです。ワガママなもので、「ご飯にかすかに卵が付いている」状態は、むしろ嫌いなのです。そこに、しょう油をドバドバかけて納豆なんか入れたら最高ですな。塩分の摂りすぎに注意しましょう。卵の海を米と納豆が浮遊するような感覚がたまりません。ですから、牛丼屋さんで生卵を注文したら、牛丼半分はそのままストレート食い。残り半分になって、生卵投入なのですよ。コレだとゆるゆる。お試しあれ。ただ、食するときは、噛んでないよなあ、「ほとんど飲み込む」に近いよなあ。
 会津若松に暮らす従兄弟が、セミを捕ろうとして木から落ち、骨折して入院したことがあります。30年前のことです。当時の病院食がまったく口に合わず、従兄弟は1日3食、毎日毎日、卵かけご飯のみで1ヶ月過ごしたそうです。よくもまあ、飽きなかったものだ。と言いますか、好き嫌いの言いすぎでしょう。で、退院して会ってサプライズ。私のように細っこかった彼が、見事な肥満児に変身していました。+20kgでした。何事も中庸が大切です、卵は栄養が豊富ですから。
安藤こず恵
5月25日(水) 安藤こず恵
 一度だけ、産みたての鶏卵を食べたことがあります。十勝にあるレストランで、外には数十羽の鶏。一日に何度か卵を集めて、お店で出すのだそうです。私が足を運んだときは、ちょうどウエイトレスさんが卵を集めているところ。レストランの中で、その中の一つを割って見せてくれました。黄身の色が、スーパーで買ってきたものとはまるで違います。とにかく濃い黄色。黄色というよりは、オレンジ色に近いかもしれません。透き通った白身の上に、ピンポン玉のように乗っかっています。それからその女性は、新鮮な卵でしかできないという技を見せてくれました。黄身に何本もの爪楊枝を刺していくのです。普通はすぐに崩れてドロドロになってしまうものですが、新鮮なものは爪楊枝をしっかりと支えます。あっという間に、黄身がハリネズミに変身!そして、黄身だけを箸で持ち上げるという技を見せてくれたあと「生のままでも食べやすいから、味見してみて!」と勧めてくれました。そのとき私は不謹慎にも「ゲッ…。」と思ってしまいました。実は私、子供の頃から卵が苦手だったんです。あのヌルッとした感じがどうも好きになれなくて…。困りました。でも、こんなにいろいろ見せてもらって断るわけにはいかない!思い切って、一気に口の中へ流し込みました。すると…あれ、美味しい!?少し甘みがあり、まろやかな口当たり。ヌルッというよりはツルッと喉を通っていきました。それからというもの、私は卵大好き人間へと生まれ変わったのでした。卵が苦手な方は、一度産みたての卵を食べてみるといいかもしれませんよ。
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