番組大福帳
遠藤商店TOP | ペットモーニング! | おはよう!カメラ | もっと健康 | おとく | 今日の運勢 | プレゼント応募
<< 前の5件 次の5件 >>
山田佳晴(報道デスク)
10月24日(月) 山田佳晴(報道デスク)
  腰をやってしまった。およそ10年ぶりのぎっくり腰。
回転寿司の店頭で、すわりながら席があくのを待っていたのだが、名前を呼ばれ、「はい」と立ち上がった瞬間だった。いま思い出しても恥ずかしいが、呼びにきた若い女性店員の前で、まるでエチゼンクラゲのようにへなへなとへたり込んでしまったのだった。
  人生初のぎっくり腰はたしか19歳のときである。以来、「ガラスの腰」は、わたしの数ある弱点の中でもワースト3に入るものである。弱点を克服するには腹を鍛えるのがいい、と言われ、数年前まではなんと毎日300回から500回は腹筋運動をするという徹底ぶりだった。当時、腹筋がアパラチア山脈並みだったと言えば言いすぎだろうか(たぶん、言いすぎです)。
  うかつだった。
最近は1ヶ月であわせて500回も腹筋運動をすればマシという「ていたらく」だった。人間はやはり腰だ。文字の中に「要」が入っているくらい重要なのだ。早急に「500回腹筋計画」を再開できるようにもって行きたい。
  それにしても痛い。いたくて痛くて「あたたたたた」という状態だ。眉間のしわは3倍増しになっている。痛さのため何の生産的な結論もないまま、この稿を終えることをお許しいただきたい。痛。
遠藤雅也
10月21日(金) 遠藤雅也
 いったい、いくつの暗証番号を使っているのでしょう。パスワードを含めたら、大変な数でしょうなあ。試しに書き出してみましょうか・・・・銀行・郵便局のキャッシュカード、携帯電話のロック、会社のパソコンと玄関、インターネットの会員ページなどなど。全部で10種類以上使っています。まあ、もっと多くを使っている人もたくさんいるでしょうが、とにかく覚えるのが大変です。今のところは、なんとか全部覚えていますが、歳を重ねるにつれ、「あら?なんだっけ?あれ?おろ?あちゃー・・・ワカンネ」なんてケースが多発するのでしょうな。現に、当番組の団塊プロデューサーは、しょっちゅう暗証番号入力の段階でボー然としています、「パスワード忘れて、パソコン開けない・・・」と。ちなみに、3日に2日は会社に携帯電話を忘れていきます。困ったもんだ。
ま、人間だから暗証番号を忘れるのは当然で、だからこそ、覚えやすい番号にしたくなりますよね。金融庁の調査によりますと、現在も6割近い人が「暗証番号は誕生日」だそうです。カード被害が後を絶たない訳です。かくいう私も、5〜6年前までは誕生日を暗証番号にしてました。1028でした。あ、来週か・・・嬉しくナイな。でも、リスクを排除するために「鉛筆転がして」ランダムに決めました。今のところは、この方法が一番安全のようです。だから、忘れやすいんですよねえ。今後もパスワード的なものは増える一方でしょうし、不便ですな。安全のためには相応のエネルギーをさく時代ですか・・・来週月曜日はこんな話を。
安藤こず恵
10月20日(木) 安藤こず恵
 早朝の番組に出演していると、初対面の人には必ずこう聞かれます。「一体、朝何時に起きているんですか?」。番組スタートから二年半。おそらく百回位はこの質問をされました。で、私はこう答えます。「二時半前後です。朝っていうか、深夜ですよね〜。エヘへヘ…。」そうすると、次は決まって「え〜っ!そんな時間にどうやって起きるんですか??」とくるのです。この質問は、いつも返答に困ります。どうするもこうするも、起きるしかないのですから…。
でも、一つだけ言える早起きのコツは、とにかく「気合い」を入れてから眠ること。眠りにつく直前、私は毎日同じことを想像します。寝坊をした私。テレビの中で懸命に取り繕ってくれている遠藤さん。鬼のような顔をしたプロデューサー。どう言い訳しようかと電話を持ってウロウロする私。あぁ、書いているだけでもキーボードを叩く指が震えてきました…。こうして「起きなきゃ!」と気合いを入れてから眠ると、目覚まし時計の音にドキッとして飛び起きることができるのです!気合いというよりも、自己暗示でしょうか。効果テキメンですが、ドキドキして眠れなくなってしまう場合もあるので、あまりお勧めはしません。ここぞという時に試してみてください。
 明日から一週間は、こんな自己暗示をかけることもなくゆっくり眠れそうです。私、夏休み(秋休み??)をいただいちゃいます!思う存分、朝寝坊生活を楽しんできますね!!とは言っても、いつもの習慣で朝五時くらいには目が覚めちゃうんだろうなぁ…。
遠藤雅也
10月19日(水) 遠藤雅也
 最近、「古本屋になりたい人」が急増中なんですってね。ん?儲かるのかな・・・と思いましたが、昔ながらの店を構えて、ではなく、ネットを使って・・・とのことです。特に興味を持っているのは、定年世代といわゆるオタク層だそうです。つまり、「蔵書を溜め込んでいる中高年」と「興味が極端に偏っているが、内容の深い本を持つ人々」なのですな。かくいう私も読書好きでして、確かに置き場に困っています。とうの昔に本棚の概念を捨て、押入れの中に、ダンボール10箱くらい押し込んでいます。もちろん捨てる訳にはいかないし、それこそ古本屋に売っても、いくらになることか・・・だったら、自分でネットで売ってしまおうという発想も理解できますな。そろそろ、私も愛蔵書以外の整理を考える時期なのかもしれません。
学生の頃、古本屋には世話になったものです。大学の教科書を買ったり売ったり、あしたのジョーを全巻揃えたり、暇つぶしに100円で文庫本買ったり・・・「うお、こんなのあるんだあ!」的な悦びがありましたな。線引っ張ってあったり、落書きのある本は、ちょいと興ざめでしたが。
将来は書店の少ない町に住んで、ノーマル書店と古本屋を隣同士に経営すると儲かるかな・・・なんて考えていた時期がありました。例えば、1500円で新刊本を売って、その本を100円で買取り、古本屋で500円で売る・・・1冊で2度商売できれば、儲け放題!なあんて、上手くはいかないでしょうけど。
山田佳晴(報道デスク)
10月18日(火) 山田佳晴(報道デスク)
 引っ越しをするので、本の整理を始めた。
 これまでは、本を部屋のあちこちに山積みにしている無精者だった。が、引っ越しを機に、「本棚に入れられるぐらいの量をめざせ」と厳命がくだった。鋭意作業中である。
 読んで感銘をうけ、「とっておきたい」と思う本についても、心を鬼にして立ち向かわなければならない。「いつかもう一度読むだろう」と思ってきた結果が、この有様(=部屋の中、足の踏み場なし)なのだ。
 処分を決めた数十冊をかかえて古本屋さんに行く。
 新刊で購入したときには2000円も3000円もした単行本が、たった数年で1冊10円と言われ、軽い衝撃を受ける。
ただ、古本屋さんもいろいろなんだなあ、と思う。数十巻ほどあった漫画の「三国志」は、以前、大手の古本ショップのひとに自宅まで来てもらったときには、買い取りを断られた。保存状態が悪いというのだ。それが近所の古本屋さんで1冊20円で引き取ってもらえた。1冊10円で泣き、1冊20円で笑う。ははは。
 古本屋さんには、「漫画に強い」ところもあれば、「映画に強い」ところもあるし、「学術書に強い」ところだってある。商売の仕方はまちまち。陳列の仕方にも店のご主人のセンスが透けて見えるので、古本屋さんを渡り歩くのは楽しい。
 数十冊の本が千円札1枚といくばくかの小銭に変わった。帰り際、店頭で司馬遼太郎の「坂の上の雲」を発見する。文庫本で1冊50円。全8巻で計400円。こんな掘り出しものは滅多にない。迷わず8冊購入して帰ると、「何しに古本屋さんに行ったの?」と家族はあきれていた。
<< 前の5件 次の5件 >>
Copyright © HTB All Rights Reserved.
朝情報 おはよう!遠藤商店 番組大福帳 早起きでお得情報いっぱい! 月〜金 あさ5:30〜6:25 放送中! BEN 安藤こず恵 遠藤雅也 山田佳春 神田昭一 滑川宝水