番組大福帳

１月６日（金）　神田昭一

　　明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年も！失礼・・・。今年こそは、ズバっと当たる予報をお伝えしていきたいと思います！！
遠藤・安藤の両司会に続いては、私の初夢です。
酔っ払って寝たせいか、まったく覚えていません…。でも目覚めはすっきりしていましたので、たぶん嫌なことはすぐに忘れるような、お気楽な一年になりそうです。
　　さて、番組の天気予報を担当するようになって４カ月ばかりが経ちました。この年末年始に、初めて長い休みをいただきましたが、中途半端な朝型になってしまったせいでしょうか、夜は早く寝なくてもいいのにすぐに眠くなり、しかし朝は早く目が覚めるかというと・・遅くまで寝ているという、ちょっともったいない、睡眠時間たっぷりの“寝正月”となりました。そんなわけで、今週は完全に正月ボケです。
しかーし！けさは、そんな体にこたえる寒さでした。番組中の気温で～す。HTB玄関前の気温は－9度、札幌の最低気温は－11.8度（今シーズン初めて－10度を下回りました）、さらに内陸の占冠村では－30.6度、歌登町でも－30.4度とこの冬初めて－30度を下回り、厳しい冷え込みとなりました。私と同じ思いをしている方には、目を覚ますのにちょうどよい寒さ？となったのではないでしょうか。あすからまた3連休という方も多いと思いますが、この寒さはまだ続きそうです。体はまだ“お休みモード”でも厳しい寒さは休んでくれないようです。

１月５日（木）　遠藤雅也

　　今年もご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。どうも曜日の感覚が戻りません。休みボケですな。明日の仕事が終われば、また休み。一週間しのいだら、再来週は待ちに待った夏（？）休み。ホント、これじゃあ働いているヒマがありませんな。ははは。
　　さて、安藤こず恵はあまりに単細胞な初夢の話を昨日書いていましたが、そんなことを私は書きません。もっと仕事熱心な初夢のことを書きましょう。同じじゃんか！ま、なにはともあれ、仕事を夢に見るというのは寝覚めが良くないですな。仕事の夢を多くの人は見るでしょうが、大抵は悪い内容ではありませんか？私の初夢も、当然そうです。どうせなら、やる事なす事すべて大当たり、次から次へと課題をこなして挙句の果てに社長賞受賞！出世街道大バクシン中！！なんて具合にはいきませんな。ちなみに、そういう状況を欲している訳ではありませんが・・・。私の初夢は、生放送中にトラブル続発、ＶＴＲが出ない、中継先を呼んでも出ない、仕方が無いからＣＭに行ったものの、放送時間はたっぷりあるのに、お見せする情報は何一つ無い、しゃべるしかないか・・・・テレビ関係者なら一生関わりたくないけれど関わる可能性はゼロではない、というような場面でした。夢というのは欲望・思考が何の脈絡も無く無秩序に流出したものだと聞いていますが、その割にはロクでもないものばかり。なぜ？正夢になるのはもちろん、何かを暗示する夢であってほしくはないです。

１月４日（水）　安藤こず恵

　　明けましておめでとうございます！！！2006年の遠藤商店、本日、開店いたしました。今年も、北海道の皆さんに役立つ情報をお伝えできるよう、頑張ります！どうぞ、宜しくお願いいたします。
　　今年の初夢。皆さんはどんな夢をみましたか？私は、最悪です…。ひったくりに遭って泣きながら帰宅するという、なんとも不吉な夢を見てしまいました。夜道を歩く私の背後から二人乗りのバイクが近づいてきて、肩に掛けていたバッグを奪い走り去るのです。私は呆然と立ち尽くし、その後トボトボ歩いて、やっと家に着くと泣き崩れる…。夢の中での、自分の泣き声に驚いて目が覚めました。
　　それにしても、どうしてこんな夢を見たのか。正月早々、丸一日考え込んで、やっと答えが見つかりました。お正月休みに入った年末、録画したまま見ていなかった韓国ドラマ「純粋」（ＨＴＢで昨年末まで放送していました）を、一気に観賞しました。そのドラマの中で、ヒロインがバッグをひったくられてしまうというシーンがあって…。うん、私の夢は、あれと全く同じだった！！ドラマそのままの初夢を見るという単純さ。まだまだピュアだと喜ぶべきか、単細胞だと嘆くべきか。年齢からいうと、おそらく後者なのでしょうね…。私にとっては不吉な新年の幕開けでしたが、平和な一年になりますように！

１２月２８日（水）　遠藤雅也

　　長かった１年も終わろうとしています。私も今日で仕事納めです。少しホッとしました。大掃除と年賀状書きを終えて新年を迎える予定です。と言っても、大掃除は例年通り、手を抜くんだろうなあ。
　　年末年始の雰囲気も、以前とは様変わりしています。街の風景が変わったからでしょう。２０年、３０年前は、実はこの時期がキライでした。つまらないからです。街に出ても多くの店が休みで、ゴーストタウンに思えたものです。仕方が無いから家にいても、テレビを見るくらいしかありません。そのテレビも、正月バージョンばかりでなんだかね・・・。正月にいつものように遊び、暮らしたいと思っていました。それが、１０年ちょっと前からでしょうか、コンビニはもちろんですが、大手スーパーが元日から営業を始めて、一気に「便利な年末年始」が広まったように記憶しています。おかげで、食料を大量に買い込むこともなくなりました。レジャースポットも営業します。いつもの生活を続けることができる正月を、私たちは得た訳です。望んでいた世界ですから、当初は喜んでいました。でも、少しずつ考えも変わってきました。街が普段と変わりないなら、当然そこで働く人も正月休みは無い訳ですし、消費者にも日常な訳です。誰もが感じるように、正月らしさは消えるばかりです。
　　最近の正月は、ひたすら読書と酒です。何も生産せず、ただウダウダ考えるだけの時間が愛おしくなってきました。では、よいお年を。

１２月２７日（火）　安藤こず恵

　こんな事を言ったら怒られてしまうかもしれませんが、仕事に身が入りません。クリスマスが終わると、気分はすっかりお正月モード。仕事をしていても、頭の中はお正月のことでいっぱいなのです。「仕事がイヤ！」という訳ではありませんよ、もちろん。仕事も好きですが、やはり休日は楽しみなものです、人間ですから…。私と同じ状態になっている人、多いですよね？きっと…。
　お正月といえば、子供たちが楽しみにしているのは「お年玉」でしょうね。私も子供の頃は、「お年玉ちょうだいね！」なんて書いた年賀状を祖父母に送ったものです。かわいくない子供だったんですね、私って…。でも、お年玉をあげる立場になると、毎年これが悩みの種になっています。いくらあげたらいいのだろう？？たくさんあげすぎるのも良くないだろうし、少なくても格好悪いし、そもそも去年はいくらあげたんだろう…。どうせなら「小学生は三千円まで！」みたいな法律があればいいのに、とも思ってしまいます。そんな中、今年、小学生が貰ったお年玉の平均額が、今朝の新聞に載っていました。それによると、両親からは約五千円、祖父母からは約一万円、親類からも約一万円。総額で、二万四千円余りを手にするそうです。そんなにたくさんの臨時収入があるなんて、羨ましすぎるよ、小学生！新年早々、私の懐は寒～い状況になりそうです…。
　さて、当番組は、明日が今年最後の放送となります。気持ち良く新年を迎えられるように、気合を入れて頑張ります！！

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