番組大福帳
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BEN
1月20日(金) BEN
宮古島へ行ってきました・・
先週の金曜日、この番組の中継で石狩市役所そばの豆腐店からおいしい豆腐を紹介し、食した後、宮古島へ向かった。
北海道から2400km近く離れたこの島は、珊瑚礁の琉球石灰岩で出来ている。
島のあちらこちらで収穫を待つサトウキビ畑が風に揺れていた。このサトウキビ、黒糖の原料にもなるがそのまま搾るとちょいと青臭さを持ったまったりとした甘さのジュースになる。沖縄ならではの味である。
さて、今回宮古島へ行った主な目的はマラソン。
先週末、宮古島では2つの100kmマラソンが開催されていた。
当初は2つの大会に連続エントリーして200km完走を目指すつもりだったが、昨年11月になり膝周辺の痛みがとれず、ハーフ(21km)コースへのエントリーだけとなった。
大会当日は気温22〜23℃と暖かく、というより少々暑いくらいのコンディション。
暑いのが大好きな私にとっては嬉しい限りであった。
ほぼ2ヶ月ぶりにしたRUN。宮古島の風と応援してくれた皆さんのおかげでとっても楽しく走ることが出来た。
帰りの機内で何気なく開いた地元の新聞に、自分のゴールシーンの写真が載っていてびっくり。思いがけない嬉しいおみやげも出来た。
白い砂浜で打ち寄せる波を見た夕方の時間、海の中でウミガメと出会ったこと、月夜に散歩中のリクガニに出会ったこと、30万年という地球の時間を想像してみた鍾乳洞、エイサーを踊る島の人たち........あたたかな島の風が「いつでも帰っておいで」とやさしく微笑みかけてくれる。
「帰ります....もうすぐ....」
安藤こず恵
1月19日(木) 安藤こず恵
  キャベツ一玉298円、ほうれん草一束248円、長ねぎ二本198円、にら一束198円…。高い!野菜が高〜い!!この値段は、私が通っているスーパーマーケットで、昨日チェックしたもの。今年に入ってからは、ほとんど変わることなくこの値段で売られています。二ヶ月ほど前には、どれも98円位だったのに…。同じものを高い値段で買う気にはならず、今年に入ってからこれらの葉野菜をまだ一度も口にしておりません。じゃがいも、長いも、玉葱、人参、ピーマン、カボチャ。この繰り返しの食卓には、もう飽き飽きです。ほうれん草の胡麻和えが食べたい!レバニラ炒めが食べた〜い!!でも、高くて手が出ない…。貧乏性の私です。
  そんな中、今朝の中継は八百屋さんから。「もしかして安く売られているのかしら」と期待していたのですが、なんと、高値が続いている葉野菜は一切売られていないのです!!市場価格は二倍前後、店頭価格も高く売れ残る可能性があるので、仕入れをストップしたというのです。その代わりに、価格の落ち着いているサツマイモを使って焼き芋を作り、そちらで売り上げを伸ばしているのだとか。ほかほかの焼き芋は、本当に美味しそう!(詳しいことは「おはようカメラ」のページでチェックして下さいね)それにしても、長引く野菜高騰。家庭だけでなく、販売業者も必死なんですね。いつになったら、もとの価格に戻ってくれることやら…。
番組プロデューサーK
1月18日(水) 番組プロデューサーK
  久しぶりの出稿です。きょうは「やーい!団塊さん」です。
正真正銘、私は1948年・昭和23年生まれなのです。昭和22年〜24年生まれが
「団塊世代」といわれています。名付け親はあの堺屋太一氏とか。
  この世代は戦後のベビーブームで全国700万人の人口とか。この大所帯を堺屋氏は石炭の塊(かたまり)、専門的には団塊と呼ぶということで「団塊世代」とネーミングしたそうです。
そして、最近はこの団塊世代がまもなく定年を迎えるということでいろいろターゲットにされています。第二の人生は「わが町」で・団塊夫婦の熟年旅行企画
はたまた、生命保険会社の配当利率のアップ作戦など本当に様々打ち出されています。
  もてもての「私たち」ですが、これまではそうとも言ってられませんでした。
私の子供時代は小学校で一クラス65人、教室はびっしり、音楽や理科教室はありません。
全部、普通教室として使っていました。高校は全校生徒3000人・1学年50人20クラス、先生は150人のちょっとした短期大学以上の学校でした。受験期はどの大学も高倍率。人数が多いということは競争も激しかった時代でした。
  しかし、得した思い出がひとつあります。高校の春の遠足。バスはもちろん20クラス×3学年=60台。60台のバスが高校の校門付近から延々並びました。高校から1キロぐらい先の我が家付近で、指定のバスに学校まで行かず乗ることが出来たわけです。まことに変な自慢ですね。さてさて団塊のわれわれが旅立つころは「不祝儀関連」が大成長産業になること間違いなし・・・・。
安藤こず恵
1月17日(火) 安藤こず恵
  未だに「正月ボケ」が直りません。正月休みで狂ってしまった生活時間が、元に戻らないのです。休み前は、夜九時頃ふとんに入り二時半頃に目覚める、という毎日を送っていました。睡眠時間は約五時間と若干短めですが、週に一、二度の昼寝と土日の爆睡で寝不足を補っているのです。これが、私なりの「規則正しい生活」でした。ところが、六日間の正月休みでダラダラした生活を送った結果、生活が大幅に崩れてしまったのです。
  昨日の夕方四時、強烈な睡魔に襲われました。昼寝には遅すぎる時間だと思いつつも、睡魔には勝てず、少しだけ眠ることにしました。パッと目を覚まし時計を見ると、深夜十一時半。通常の起床時間の三時間前まで昼寝をしてしまったのです…。これはもう昼寝とは言えませんね…。正月休み以来、こんな生活を繰り返しているのです。だから、常に頭がボ〜っとした状態。一日中、欠伸が止まらない…。これ、どうすれば治るのでしょうか?気合と根性が足りないだけなのでしょうか?誰か、教えてください…。
  さて、今週は、遠藤さんがお休みしています。夏休みを取り損ねたため、冬休みになってしまったそうですが、正月休み明けに一週間仕事をして、再び一週間のお休み。遠藤さんの「正月ボケ」は、相当長く続きそうですね…。
山田佳晴(報道デスク)
1月16日(月) 山田佳晴(報道デスク)
  北朝鮮の金正日総書記が中国を訪問している。
  あいかわらずナゾの行動だが、変わらないのは列車で移動するということ。テロを恐れる「将軍様」は飛行機を使わない。
  中国広東省のホテルでカメラがとらえたこのエニグマ(ナゾの人物)の姿を見て、以前わたしも「特別列車」を取材したことを思い出した。

  2001年の7月から8月にかけて、金正日総書記はロシアを訪問していた。テロを警戒しながらゆっくりと進む長い、長い列車の旅だった。
  取材に向かったのは、シベリアのオムスク。
  このとき、わたしは「映像はすべて自分で撮影する」ものと思っていた。ロイターやAPなど欧米の通信会社にも取材の許可はおりていないと聞いていたからだ。
しかし当日、オムスク駅に向かうと、駅の周辺は封鎖されていた。鉄道を使えなくなった地元のひとたちは、近くにいたロシア当局(旧ソ連時代でいえばKGB)の「黒服」の人間たちを口汚く罵っていた。
  オムスク市民に取材すると、「だれだ、そのキムジョンイルという奴は?」と総書記を知らないひとも多かった。警察当局との衝突もあった。いろんなところで怒号が乱れ飛んでいた。
  駅の前に並ぶ建物。その中にアパートがある。
  前日、駅の関係者(エラいひとから掃除のおばさんに至るまで)に話を聞き、金総書記が降り立つプラットホームを特定した。撮影できる場所はどこなのか、最適の取材ポイントがこのアパートだとわかった。「あした、中に入れてくれないか」と部屋をひとつひとつ回り交渉しておいたが、当日、アパートの前にも非常線が張られていた。
ロシアの当局関係者が一瞬その場を離れた。カメラマンのバロージャと建物の中に走りこんだ。
  よかった。見つかっていない。
  前日訪ねた部屋のひとつをノックした。きのうはいなかった20歳くらいの娘さんがひとりで家にいた。あらためて事情を説明し、謝礼を払うことで家に入れてもらう。
  ひとまずはホッとするも、地元のひとたちにさんざん言われてきたことを思い出す。「この前、プーチン大統領がオムスクに来たとき、スナイパー(狙撃兵)もいたよ。隠し撮りしようとして逮捕されてもしらないよ」。
  心臓の音が聞こえてきそうなほど緊張してきた。
        (以下、次号につづく)
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