番組大福帳
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安藤こず恵
4月10日(月) 安藤こず恵
 今朝の「遠藤商店」では、新企画「滑川宝水のマイウェイ」をお送りしました。滑川先生といえば、演歌一筋ウン十年。若々しく派手な(いや、華やかな)衣装にもこだわりを持つ、まさに黄金のマイウェイ(我が道)を行くお方。そんな滑川先生のマイウェイを…ではなくて、様々な道を究め活躍するシニア世代の方のもとを滑川先生が訪ね、活躍ぶりをご紹介するコーナーです。
 一回目の今日は、書の道を究め、新しい書の世界を切り開いた大野渓石さんをご紹介しました。大野さんのマイウェイは、書をアートにするという「アート刻書」。筆で書いた「書」を木に複写して、文字を彫刻し、さらにカラフルに着色するのです。味のある文字に立体感と華やかさが加わり、躍動感が生まれます。なんだか、今にも文字が動き出しそうな感じ!土台が木目なので、元気さの中にも優しさがあるような、心奪われる作品でした。その大野さんが、なんと、遠藤商店の看板を作って下さったのです!せっかくなので、写真を載せてみました。どうですか!!!いつまでも眺めていたくなるような、素晴らしい作品です。こんなにも力強い看板を掲げていれば、「商売繁盛」間違いなし!!視聴率、上がるかな!?
遠藤雅也
4月7日(金) 遠藤雅也
  詰襟が絶滅の危機かもしれません。環境省がレッドデータブックに載せるかも・・・なんてね。札幌市内の中学校の3割程度しか、詰襟を採用していないそうです。ま、軍服の名残ですから拒否感を持つ人も多いのかもしれませんが、私は嫌いじゃなかったなあ。ダラダラした私服に比べて、シャキッとした気分になるのも確かだし・・・そういえば、スーツと似たような感覚ですかな。スーツを着るだけで、ボケーっとしていても「働いているなあ〜」なんてカンジですから。ん?よく考えたら、詰襟を追いやっている多数派のブレザーだってネクタイがあるし、こっちのほうがシャキッとするのかも。
  で、詰襟の衰退とともに、もう一つ、姿を消しつつあるものがあります。白いキャンバス地でできた肩掛けカバンですよ。最早15年ほど前に、札幌市内で扱う店は無くなったそうです。そうかあ、そうなんだ。時代ですなあ。となりますと、ど根性ガエル(アニメ)の五郎ちゃんは、どうしたらいいのでしょうか。肩掛けカバンを引きずってこその五郎ちゃんでしょうし、肩掛けカバンを振り回してこそ、ゴリライモと戦えるのではないでしょうか。あ!ブレザーなら学帽も要らないんだ。ますます五郎ちゃんの存在が、現代人には不可思議なものになってしまう。「ヘンなカバンに、ヘンな帽子・・・」てな具合に。つーか、「ど根性ガエルってなに?」という時代感覚なのかな。
  私は、ここで五郎ちゃんのことを書きたかったのでしょうか・・・。
安藤こず恵
4月6日(木) 安藤こず恵
  「まだ降るか〜!」と、空に向かって叫びたくなりました。私が家を出る午前三時半過ぎ。まだ暗い空からは、次々と白いものが落ちてきていました。日の出の時間が過ぎて明るくなると、辺りは真っ白。結局、十センチ以上の雪が積もった、今朝の札幌です。四月に入り、間もなく一週間。いつもの年なら、ポカポカした日差しが気持ちいい頃だと思うのですが…。寒さに震えるのは、もうウンザリですね、ほんと…。
  今朝の番組では、新コーナー「夫婦二人三脚」をお送りしました。間もなく、団塊世代の皆さんが大量に定年退職を迎える時代。そんな中、いち早く第二の人生をスタートされたご夫婦を紹介するコーナーです。二人で支えあう姿を見ていると、外は寒くても気持ちは温か〜くなりましたよ。
  登場していただいたのは、五十六歳で早期退職し、蕎麦屋さんを開いたご夫婦。日本一の蕎麦の産地、幌加内出身のご主人が、札幌で故郷の味を伝えようと開店させたのだそうです。ご夫婦の言葉が、とても印象的でした。ご主人は「一人じゃ何もできない。夫婦二人じゃないとダメだっただろう」。奥さんは「脱サラは不安だったけれど、今は、夫の睡眠時間が減ったことが心配…」。互いを必要とし、生活の心配よりも互いのことを思いやる。当たり前なようで、なかなか出来ることではありません。こんな夫婦関係を、私も築きあげたい。純粋に、そう思いました。
山田佳晴(報道デスク)
4月5日(水) 山田佳晴(報道デスク)
  小学校でも英語の授業が必修となるかもしれない。5、6年生で週1回だとか。英語教育に熱心でありながら、話せない国民が多いというのは世界でも日本人ぐらいだから、今度は早いスタートで上達を目指すということか。
  外国語の勉強は失敗してナンボだと思う。
  個人的なつまらない経験で恐縮だが、昔々学生時代、アメリカ人伝道師の男性にサンフランシスコの港を案内してもらったことがある。カニをゆでていた店の前で、つい男性に「ドゥ・ユー・ライク・トゥ・イート・クラブス?」(カニを食べるの好きですか?)と訊いてしまった。
  今から思うと「to不定詞」をわざわざ使うところが、いかにも英語ビギナーのいやらしさだったりするのだが、「クラブ(crab)」の「b」の発音が弱すぎて、ネイティブの人たちには「クラップ」と聞こえてしまったらしい。
  「クラップ」は、「crap」とつづる。フンのことである。糞とも書く。
  カニの店の前には大勢のアメリカ人がいて、その中で比較的大きな声で「糞を食べるのは好きか?」と訊かれたわけだから、伝道師の男性のうろたえぶりは相当なものだった。
  以来、わたしは「b」の発音にひじょうに気をつけるようになった。口先で「ぶっ」と破裂させなければいけないのだ。
  最近ではロンドンのカフェで、同僚のカメラマンがカプチーノを頼んで紅茶が出てきたことがある。紅茶は「カップ・オブ・ティー」。イギリス英語では、「カパティー」と発音する。カプチーノを頼んで紅茶が出てくる経験をしたのはほかにも何人かいて、イギリスではカプチーノをきちんと頼めれば一人前だ。(冗談です)
  外国語だから失敗はつきものだ。スキーと同じで、腰が引けていないほうが上達する。英語はたかが「コミュニケーションの道具」のひとつ。小学校でも子供たちは激しく間違ってほしいと思う。
遠藤雅也
4月4日(火) 遠藤雅也
  昨日、HTBでも入社式が行われました。新人クンたちの顔は「見た目若い・フケてる」の違いこそあれ、みな希望や期待に満ちていました。少し羨ましい表情だったかな・・・。
  私にも当然、新入社員時代がありました。19年も前になりますが・・・。どんな希望や不安を胸にしていたかは、すっかり忘れました。はは。でも、ロクでもない新人だったようでしたから、「毎日の早起きシンドイなあ」とブツブツ言っていた事は確かでしょう。先輩方、申し訳ありませんでした。と、今さら気付いても遅いのですが・・・それにしても、1年目は毎日のように怒られていましたねえ・・・。ま、研修中に生放送中のスタジオでアクビしているのですから怒鳴られて当たり前ですけど。つーか、ヒドイ新人ですがな、そんなの有りえませんな。他にも、遅刻したからタクシーに飛び乗ったのは当たり前ですが、お金を忘れたので、タクシーを待たせつつ、遅刻について怒鳴る上司にタクシー代の借金を申し込んで更に怒鳴られたり・・・。まあ、信じられないレベルでした。あと、放送がヘタすぎて怒られるのは当たり前として、終いには怒られるのがイヤで、放送を失敗した後、トイレに引きこもっていたり・・・。あーあ、書いてて恥ずかしくなりました。ホント、アホバカ新人ですわ。ま、アホバカの根っこは今も残っているようですが・・・。
  社会性とか常識とかフツーの感覚って、最も大事な部分なのでしょう。新人クンたちは立派な大人になってね。
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