番組大福帳
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山田佳晴(報道デスク)
7月25日(火) 山田佳晴(報道デスク)
  ジダンがしたのは、頭突きだった。
  サッカー選手だけに、ハンドは使わないのか、と思ったが、過去には相手を平手打ちしたこともあったという。激しい性格なのだ。
  頭突きを、ジダンは相手の胸に打ち込んだ。激しい性格なのはわかったが、なぜ胸か。顔やアゴ、それにミゾオチなど急所をはずすだけの最低限の理性はあったということか。
  いずれにしても、フランス代表の仲間を10人にしてピッチを去ってもいいというだけの覚悟はあった。なければ、あれだけ「個人的」な報復を、優勝がかかったあの瞬間にできるはずがない。
  ほめられた話ではない。
  ほめられた話ではないが、ジダンはフランスを代表する前に、アルジェリア移民の一家を代表しているのだ、と思った。その「代表」でいるためには、フェアプレーよりも大切なものがあるということなのだろう。
  FIFAの調べでは、相手のマテラッツィは「人種差別的な発言はしていない」という。
  しかし、こういう視点で調査が成立していること自体が、現状を物語っている。
  ピッチの上で、スタンドで、人種差別的な罵声や嘲笑はどんどんひどくなってきているのがヨーロッパの現状だという。
  意識しようとしまいと、イタリア人、つまり「差別する側」から侮辱の言葉が出ることの重さは、同じ人種の中での罵りあいとはワケが違うのではないか。ドイツ大会は、「人種」というキーワードをこれまで以上に印象づけることになった。
  ジダンはフェアプレーの精神を踏み外した。テレビで子供たちに謝った。でも「いちばん大切なのはサッカーのキャリアよりも家族だ」という激烈すぎるほどのメッセージを示した。
  ジダンは最高のサッカー選手である前に、家族にとっては「最高の息子」であり、「最高の弟」だった。
安藤こず恵
7月24日(月) 安藤こず恵
  月曜の朝は何となく暗〜い気持ちになるものですが、今朝はパワーたっぷりな人も多いでしょうね。昨日は、「土用の丑の日」。スタミナ満点のウナギを頬張る人々の姿が、ニュースでも繰り返し流れていました。ここ最近、ウナギの高値が続いていますが、昨日ばかりはたくさんの人が口にしたようですね。パワーみなぎる人々の中で、私は、いつもより少しブルーな(←死語?)月曜日を迎えてしまいました。
 ウナギが大好物の私。昨日は、朝から張り切っていました。「今日はお腹一杯ウナギを食べられる!!」。人間、好物のものを食べられるというだけで、ハイテンションになってしまうのですね。(私だけでしょうか??)自転車を飛ばしてスーパーマーケットへ出掛けると、店内は香ばしい香りに包まれています。口の中がヨダレで一杯になったところで、ふと、不安が頭をよぎりました。「そういえば、お金、お財布に入っていたかな…」。財布の中を確認してみると、千円ほどしか入っていない!いつも、残りが少なくなったら補充するようにしているのですが、昨日は運悪く忘れてしまっていたのです。「これじゃ、ウナギが買えない〜!!」。悩んだ末、一匹を半分ほどにカットした小さなウナギの蒲焼を購入し、トボトボと帰宅しました。二人分のうな重を作るには、あまりにも小さなウナギ。タマネギや厚揚げとともに卵でとじて「ウナギの卵どんぶり」に…。寂しい「土用の丑の日」となりました。「今年の北海道はバテるほど暑くないから、小さいウナギでもいいも〜ん!」と強がってみるものの、胸にこみ上げる空しさ。「土用の丑の日」をこんなに楽しみにしているのって、ウナギ屋さんと私くらいかも…。
遠藤雅也
7月21日(金) 遠藤雅也
  「鯨肉、給食で復活」と、新聞の1面に出ていましたね。いいなあ〜、鯨。子供の頃の好物、いや今も好きですね。憧憬を以って、鯨肉の味を思い出しますね。特に竜田揚げ。小学校時代の給食メニューの鯨は、竜田揚げとベーコンでしたから。あ、硬くて往生したこともありましたか。で、最近は、とんとご無沙汰。飲み屋でメニューに「鯨」とあれば必ず注文しますが・・・たまたまなのか、巡りあえません。確かに「憧憬」は持ちますが、それだけではないですね。硬くても(?)味自体が好きですよ。北海道に移り、スーパーの店頭で鯨を見つけたときは反射的に買っちゃいました、高かったけど。東京や千葉では、見かけた記憶がありませんでした。
  専門家の中には「鯨は食糧難時代の代替食」と位置づける方もいらっしゃいますが、「代替」という印象は私にはありませんね。東京や大阪などには鯨料理店もありますし、第一、旨い。ま、はりはり鍋に鯨を入れていたのは「そもそも安かったから」という理由もあったようですが・・・。それに、私が鯨をバリバリ食べていた昭和40年代は「食糧難」ではなかったでしょうに。その時代の小学生にも、給食の鯨は好まれていましたよ・・・時々、めちゃくちゃ硬かったですけど。しつこいってば。あ〜あ、弟子屈で食べた鯨の刺身とベーコンは、猛烈に旨かったな。何皿食べたことか。「むさぼって」食べた記憶。
  腹いっぱい鯨を食べたい。もちろん安く。なんとかしてくれ、政治家さんたち。鯨を食べない諸外国を、なんとか説き伏せてくださいよ。それも大事な仕事でしょうに。文化を守りましょうよ・・・・・・・彼らには期待できませんな、多分。
安藤こず恵
7月20日(木) 安藤こず恵
  遅ればせながら、脳のトレーニングにハマッてしまいました。中高年をターゲットにした脳力系ドリルが売り出されたのは、一昨年くらいからでしょうか。大型書店では現在、二百種類以上も取り揃えられていて、未だ、新作が続々と登場しているそうです。私がハマッたのは、そういったドリルではなく、ゲーム機による能力トレーニング。鍛えているというよりも遊んでいるという感覚が、私にはピッタリだったようです。想像してみてください。夜な夜な、自宅のソファーで、一心不乱に携帯型ゲーム機に向かう三十女の姿を。ちょっと暗い感じかも。そして、怖いかも…。わかっちゃいるけど、止められない!こんなにゲームに夢中になるなんて、中学生以来、十五年ぶりのことです。
  一世を風靡した「ファミコン」とともに育った私。テレビゲームの面白さは、子供時代に十分体験しました。コントローラーのボタンを押せば、テレビの中のキャラクターも動き出す不思議。今では当たり前のことですが、当時は、目を輝かせました。マリオやドンキーコングからテニスやゴルフなどのスポーツゲームまで、もう夢中になりました。野球のルールは「ファミコン」で学んだ。そういう世代です。「脳トレ系」のゲームソフトは、しばらくテレビゲームから離れていたファミコン世代を、上手くゲームの世界へ引き戻したとも言えるでしょう。トレーニングにハマッたというよりは、ゲーム界の思惑にまんまとハマッてしまったのかもしれませんね。気を抜くと、新しいソフトを次々と買ってしまいそう…。
遠藤雅也
7月19日(水) 遠藤雅也
  なぜか、最近とんと夢を見ないのですよ。見ているのかもしれませんが、何も覚えていないのです。毎日毎日、酔っ払ってグースカ眠っているからでしょうかね。ほのかに寂しい気もしますが、ま、しばしば見ていたイヤな夢も見ないので、ホッとしている面もあります・・・。
  イヤなのはどんな夢?まず、仕事関係です。余程プレッシャーになっているのでしょう。「遅刻だ!!スタジオに一刻も早く入らねば、放送事故だあ!!!!」と焦りまくっているのに、足が硬直して動かない。水の中を無理矢理走っているような感覚でしょうかね。で、泣きそうになったところで眼が覚める・・・・。受験関係でも、似たような夢を見ます。テスト終了のベルが鳴っている状況で、答えが解っているのに、指が硬直して動かない・・・。ジ・エンド。夢の中で、なぜ私は硬直しまくるのでしょう。
  あとは、過去の体験がそのまま夢に・・・。中学生の頃、技術の授業中に「ドライバーを貸して」と友人。もちろんゴルフ道具じゃなく。ホレ、とふざけて思い切り投げる真似をする私。と、ドライバーの柄を残して飛び出すスティック部分。友人との間の机に、それが突き刺さり・・・呆然とする私。交換可能タイプの工具だったんですね。方向がズレていたらと思うと・・・・。この体験がそのまんま夢に出ます。当然、寝汗ぐっしょり。
  不思議なほど、気分のいい夢は少ないものです。私だけなのかな。なぜ?実生活は何かと大変なのですから、せめて夢くらいは・・・ねえ。
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