トピックス

【APK通信】#6「本番中に衣装替え」

ドラマの中で重要な役(詳しくは書きません)を演じる蛇。よーく見ると脱皮しているではありませんか。本番中ですよ!大物振りを発揮してくれました。この蛇、全国1万匹の中から演技力を評価されて選ばれた蛇…スミマセン、嘘です。本当はカミフの町内で繰り広げられた捕獲大作戦の末、ようやく発見された蛇です。いくら自然の宝庫のカミフといえども簡単に見つかるわけではありません。役場のみなさんが町内の友人知人に「蛇を発見したら迷わず捕獲してくれ!」と大号令を出した結果、撮影予定日の前日になってようやく見つかったのです。ようやく出番かと思ったら雨で撮影のスケジュールが大幅に変更され、蛇が現場入りしてからの待ち時間は3日を超えました。その間、2番手、3番手の蛇が撮影隊に加わり、一番演技の上手な蛇が選ばれたのでした。
「うちの農家の納屋にいた」「畑で見かけた」など貴重な情報を寄せて頂いたカミフの皆さん。ありがとうございました。カミフの蛇は立派に出演を果たしましたよ!
(06/8/29)

【APK通信】#5「サクランボ窃盗団?」

撮影3日目のお昼休み、矢木沢家の庭に重機をつかったサクランボ窃盗団が現れました。すかさずスチルの長浜谷さんが現場をスクープ!っていうのは嘘です。よーく見ると大泉さんと高野さんが写っているではありませんか。実は矢木沢家としてお借りしている農家の庭には立派なサクランボが実っていて、ご好意で役者さんもスタッフもサクランボ狩りを楽しんでいたのです。手が届くところはあっという間になくなってしまいました。すると大泉さんは大きな脚立をつかって木の高いところにあるサクランボを独占しはじめたのです。そこに登場したのは矢木沢家を貸してくれている農家のご主人が運転する重機。しかもカミフの役場の若い衆を従えた高野志穂さんがいるではありませんか!脚立の大泉さんは悔しそうでしたが、早々と敗北宣言し高野さんチームに加わってご覧の写真。高みにある手付かずのサクランボはみんなでおいしく頂きました。
(06/8/25)

多田監督が「Hit.com」「週刊とくのイチ」に出演!HTBの番組でも続々PRしますよ!

8月26日(土)午前10時25分〜「週刊とくのイチ」、9月1日(金)午前11時20分〜「Hit.com」に多田監督が出演!番組のストーリーやみどころをたっぷり語っているほか、出演者に関するエピソードなどもご紹介。「ドラバラ鈴井の巣」のディレクターでもある多田監督ならではの大泉さんのエピソードも飛び出すかも…!? 「とくのイチ」では大泉さんや、脚本を手がけた前川洋一さんのインタビューなどもお送りします。
さらに、HTBの番組でも続々と番組宣伝を展開していきます。ドラマの予習も兼ねてぜひご覧下さいね!

・8月29日(火)深夜0時10分〜「おにぎりあたためますか」
移動中の車の中でのトークで大泉さんが豪華共演者とのエピソードを披露。ロケ現場に潜入していた佐藤麻美アナのツッコミも!

・8月31日(木)深夜0時10分〜「ハナタレナックス」
ハナタレ部屋で共演者が大泉さん、森崎さんについてコメントを寄せたVTRをご紹介!それを見たメンバー達は大盛り上がり!

・9月2日(土)午後3時〜「スキップ」
おのゆうが大泉さんに直撃インタビュー!じっくりお話を伺っています!

※すべて北海道ローカルの番組です。
(06/8/25)

撮影で実際に使われた小道具を期間限定でHTB正面ロビーに展示中です!

onちゃんや水曜どうでしょうゆかりの展示物などが並ぶHTB正面玄関に、このドラマの撮影で実際に使われたある小道具も仲間入りしました!その小道具とは、矢木沢家の騒動の発端となり、ドラマの中で何度も登場するなど重要な役割を果たしているモノ。撮影のために美術スタッフが特別に用意したこの小道具は、「え、こんなところまで!?」と細部までこだわった逸品。本当に撮影で使された貴重な物なのでお手に取ってご覧頂けないのがとても残念ですが、ドラマの雰囲気を身近で感じられる滅多にない機会ですので、お近くに来た際にはぜひHTB正面玄関にお立ち寄り下さいね!「大麦畑でつかまえて」の大きなポスターとともに、9月3日(日)までの期間限定で展示中です。
(06/8/25)

【APK通信】#4「助手席は指定席」

クランクインの日。ベテランの俳優さんたちを迎えに行ったプロデューサーの車がホテルに到着したまさにその時、自分の目を疑いました。衝撃の光景を目の当たりにしたのです。あの大滝秀治さんが助手席に乗っているではありませんか!車は10人乗りのハイエース。「大滝さんが助手席に乗らなければならないほど狭かっただろうか?」御高齢だし、後ろの広い席でゆっくりくつろいで頂ければと思っていたので、しばらく「???」な感じでした。後でプロデューサーから“大滝さんは助手席が好きだ”ということを聞いて驚きました。
俳優さんたちが宿泊していたホテルから撮影の現場まではちょっと距離があって、毎日、片道およそ30分を送り迎えしていたのですが、ロケバスやハイエースの助手席は完全に大滝さんの指定席となりました。大滝さんは景色や道程をひとつひとつ確認しながら、毎日、助手席を満喫されていました。でも、大滝さんを隣に乗せて運転するのって、とっても緊張するんです。時々、「ああ」とか「そうか」と呟くのです。その度に「道、間違ったか!?」と焦ったりして…。
ちなみに、大滝さんと同じ劇団の山本さんに聞いたところ、大滝さんは乗り物(特に速い!)が大好きなんだそうな。
(06/8/23)