北海道テレビ:HTB online 医TV

2017年07月26日19時56分

著者名:HTB医pedia編集部

破裂前に発見し適切な治療を!腹部大動脈瘤に対するカテーテル治療

  

肉食を中心とした食生活、運動不足、ストレスなどによって動脈硬化は進行し、「心筋梗塞」や「腹部大動脈瘤」、「閉塞性動脈硬化症」などの病気を発症するリスクが高まります。
「腹部大動脈瘤」は、動脈硬化により血管がこぶ状に膨らみ、放っておくと破裂し高い確率で死に至る病気です。「腹部大動脈瘤」に対する「カテーテル治療」は、大動脈瘤の内側に人工血管を挿入し、「こぶ」にかかる圧力を低減させ破裂を予防するものです。合併症等があって開腹手術ができない患者にも対応できることから負担が少なく効率の良い治療として注目されています。

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