北海道テレビ:HTB online 医TV

2017年07月28日19時00分

著者名:HTB医pedia編集部

診断と治療が同時に!心筋梗塞に対するカテーテル治療

  

肉食を中心とした食生活、運動不足、ストレスなどによって動脈硬化は進行し、「心筋梗塞」や「腹部大動脈瘤」、「閉塞性動脈硬化症」などの病気を発症するリスクが高まります。

「心筋梗塞」は、心臓の冠動脈が完全に閉塞して血流が途絶えた状態で、その治療は1分1秒を争います。従って、「心筋梗塞」の治療は、迅速な血流再建のため、心臓の冠動脈の閉塞個所の特定・診断すると同時に、バルーン(風船)を血管内に挿入し、狭くなった血管を拡げる「カテーテル治療」を第一の選択に検討します。

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