北海道テレビ:HTB online 医TV

2017年11月29日14時59分

著者名:HTB医pedia編集部

シニアのミカタ 天気の変化で痛みが! 「天気痛」#2

  

天気が崩れると、頭痛、肩こり、腰痛、または、古傷の跡が痛むなどの症状が起こることを「天気痛」と呼びます。
「天気痛」の改善には、耳のストレッチによって、内耳の感受性を緩和し、痛みを軽減することが出来ますが、加えて、首のストレッチを行うことも効果的です。
首のストレッチは、呼吸をしたままで、首に意識を集中して、「アゴの下に手を置き、斜め上におよそ30秒上げる、左右にゆっくりひねる」、「右手を頭の左側にのせ、ゆっくりと引っ張り、これを左手でも頭の右手で行う」という方法で行い、これらを毎日実施すれば、首のストレッチだけでなく、耳のストレッチと同様に、内耳への効果も期待できます