北海道テレビ:HTB online 医TV

2020年06月18日10時46分

著者名:HTB医pedia編集部

沢井製薬プレゼンツ 「かかりつけ医」の認知症対応能力を向上させるために... 「認知症サポート医」の役割とは?

  

<今回のテーマ>

今回の「医TV」ではかかりつけ医の認知症対応能力を向上させるための
認知症サポート医の役割について考えます。
医療法人実勝会介護老人保健施設 理事長・施設長の小川勝先生にお話を伺いました。

<認知症サポート医の役割>

①かかりつけ医やケアマネジャーへの助言・サポート
②地域包括支援センターなど介護事業者へのアドバイス
③地域の医療職や介護職、住民に対する講演会・研修会の企画・立案・実施
こうし認知症サポート医としての活動と共に、小川勝先生は認知症の方の訪問診療も行っています。

<認知症サポート医の登録者数>

小川勝先生がが認知症サポート医になったのは平成18年で、その頃は全国でも100人いるかいないかという時代だったそうです。
現在、北海道では513名の医師が認知症サポート医の研修を受け登録しています。(※)
登録医についての情報は北海道・札幌市のホームページで見ることができます。

※北海道における「認知症サポート医」登録数(ホームページに指名等の掲載を許可している総数)
北海道 449名(2019年3月31日現在)
札幌市  64名(2020年3月1日現在)

取材協力:
医療法人社団実勝会
東京都江戸川区瑞江1-3-20
03-3679-3749

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