北海道テレビ:HTB online 医TV

2019年05月20日10時50分

著者名:HTB医pedia編集部

北広島おぎの眼科①「白内障」に対する眼内レンズ挿入

  

<今回のテーマ>

今回の「医TV」は、「白内障」の患者さんに負担の少ない低侵襲治療として、眼内レンズ挿入を行っている「北広島おぎの眼科」の院長・荻野哲男さんにお話を伺います。

<白内障とは>

「白内障」は加齢とともに、眼の水晶体が白く濁って視力が低下する病気で、老化現象の一つとして、誰でも起こり得る病気で、80歳以上の方であれば、ほぼ100%の確率で発症します。また、ご高齢の方でなくても、強度な近視や、糖尿病、アトピー、ステロイドの使用、外傷などによって発症するケースもあります。

<白内障の症状>

「白内障」は、初期段階においては特徴的な症状はありません。しかし、「白内障」が進行していくと、眼の中に入ってくる光を、眼球にある白く濁った水晶体が乱反射させるため、妙に光がぎらぎらしたり、霞が、かかったように見えたり、また、夜間に車のヘッドライトがいつも以上にまぶしく感じて、よく見えないといった症状が起こります。

<白内障の治療>

基本的に「白内障」を治すには、眼に対して手術を行うしか方法はありません。但し、患者さんが車の運転や日常生活などで不便を感じていない限り、急いで手術を行う必要はありません。

<白内障の手術(眼内レンズの挿入)>

「白内障」の手術は、「眼内レンズの挿入」が一般的な手術法となります。「眼内レンズの挿入」は、傷口が露出しないように、まぶたの上方を1.8mmの極小レベルで切開し、その小さな傷口から眼球に器具を挿入し、超音波で水晶体を砕き、吸引し、その後、折りたたんだ「眼内レンズ」を、水晶体が元に有った位置に固定します。

<白内障に対する「眼内レンズ」の種類>

「白内障」に対する眼内レンズは、「単焦点レンズ」と「多焦点レンズ」の二種があります。「単焦点レンズ」は、近くか遠くかのいずれかに焦点が合っていて、眼鏡をかけて、より鮮明な視力を求める方が対象となり、保険適用となります。「多焦点レンズ」は、近くと遠くの双方に焦点が合っていて、見え方が多少低下しても、眼鏡に頼りたくない方が対象となりますが、保険適用外となるため、全額自己負担となります。
(「北広島おぎの眼科」は、「厚生労働省認定先進医療施設」として指定を受けているため、「多焦点レンズ」の挿入は、民間医療保険の「先進医療特約」に加入していれば、保障対象の手術になります)

<「北広島おぎの眼科」での手術、白内障の症状で日常生活に影響のある方へ>

「北広島おぎの眼科」では、毎週火曜日と木曜日(一日平均20例)の午後に手術を行っています。
手術後は、一症例ごとに患者さんの状態を精細に確認し、帰宅後の指導も実施しており、夜間急変時の連絡先も、患者さんにお伝えしています。
「白内障」の手術は、患者さんにとって、辛い手術ではありません。日常生活を送る上で不便を感じられるようでしたら、「北広島おぎの眼科」にお気軽にご相談ください。

<「北広島おぎの眼科」へのアクセス>

「北広島おぎの眼科」
北広島市北進町1丁目2-2 北広島ターミナルビル1階(JR北広島駅から徒歩1分)
TEL:011-370-1010
HP:http://www.oginoganka.com/

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