番組向上への取組

TOP > 番組向上への取組 - あなたとHTB

あなたとHTB

このページは平成24年4月22日放送分から引用しています。

タイトル

オープニング

画像
入社式

大野恵アナ

4月。新年度のスタートです。多くの企業や自治体では入社式が行われ、フレッシュな顔ぶれが、新社会人として第一歩を踏み出しました。北洋銀行では、新体制のもとでの入行式となりました。今月2日に就任した石井純二頭取が119人の新人を激励しました。

画像

一方、札幌市でも新人442人の辞令交付式が行われました。この中で、上田文雄市長は「人に対する思いや、やさしさをもって、弱い者を助け合う仕事を追及して欲しい」と挨拶しました。

遠藤雅也アナ

おはようございます。「あなたとHTB」の時間です。
「あなたとHTB」は、視聴者の皆様とともに
よりよい番組作りや放送の在り方を目指すための番組です。

画像
大野・遠藤両アナ

大野アナ

冒頭にご紹介しましたのは、今月2日にニュースで放送しました入社式の模様です。フレッシャーズの皆さん、緊張の中にも社会人として踏み出すという引きしまった良い表情をしていましいたね。

遠藤アナ

HTBの夕方情報ワイド番組「イチオシ!」も新しい春を迎えました。10年目も初心です。

画像

大野アナ

ヒロ福地さんと森さやかアナウンサーが司会を務め、毎週月曜日から金曜日の午後3時45分から放送している「イチオシ!」は10年目を迎えました。同じく午前6時25分から放送している「イチオシ!モーニング」は番組スタートから2年目となります。毎週土曜日の午前9時50分からの「イチオシ!プラス」を加えたイチオシ!ファミリーをこれからも宜しくお願いいたします。

遠藤アナ

それでは最初に、2月の放送番組審議会で審議いたしました「よゐこと鈴木福君の旭山動物園日記2012」についてです

大野アナ

この番組はHTBが継続して取材している旭川市の旭山動物園のシリーズ6作目の番組で、2月26日にテレビ朝日系列で全国放送いたしました。
それでは、放送番組審議会の委員の方々の意見を紹介します。

画像
よゐこと鈴木福君の旭山動物園日記2012

大野アナ

◇人気子役となった鈴木福君の起用が成功していた。鈴木福君とタレントのよゐこが旭山動物園を知っている人たちにも新鮮な話題を提供していた。子供にも楽しめるようなクイズ形式など随所に工夫が感じられた。大泉洋さんの語りも楽しかった。

◇キリンやレッサーパンダなど、知られざる動物たちのユニークな生態が興味深かった。よゐこの、出しゃばらないキャラクターにも好感が持てた。

◇オオカミの遠吠え、チンパンジーが人間をからかうしぐさなど大変興味を引かれた。番組を見終わってすぐ子供と一緒に旭山動物園に行きたくなった。坂東元園長の「動物が能力を発揮できる、長時間熱中できる環境を整えることが大事」という含蓄のある言葉が印象的だった。

◇日曜の午後2時という時間に観る番組としては最高だったのではないか。6作目を意識して、マンネリに陥らぬよう、新しいアイデアを盛り込んでいた。ガイドブックを作成して、国民的人気子役とも言える鈴木福君をよゐこがガイドするという企画は面白いと感じた。

◇よゐこが飼育員の作業を手伝うことで、普段見ることができない動物園の裏側を案内していた。またクイズで動物たちの魅力を紹介するなど、さまざまに工夫が凝らされていた。

◇鈴木福君の子供らしい質問や動物を間近に見て興奮気味な様子、ガイドブックを真剣に読んでいる様子などが微笑ましかった。多くの視聴者が「子どもに見せたい」と思っただろう。字幕による丁寧な見せ方や大泉洋さんと坂東園長との軽妙な会話も番組の質を高めていた。

◇鈴木福くんが旭山動物園の初心者代表、よゐこがリピーター代表という番組の構成が大変わかりやすかった。楽しいエピソードの中に、飼育員の方が「動物にとって他の動物に触れられることは死を意味する」といった言葉が心に残った。

◇全体を通して、視聴者に受け身ではなく、じっくり旭山動物園を観察して見て欲しいという姿勢が一貫していた。よゐこが描いたガイドブックの動物たちは大変特徴をとらえていた。おなじみの動物たちも、観察し解説を聴くことで、より理解が深まった。これまでの娯楽番組に教育的要素が加えられていて、番組の格がワンランクアップした印象だった。

改善点としては、
◇90分にさまざまなエピソードを詰め込み過ぎではないかと感じた。シーンごとに映像と音声をそしゃくして理解することが難しかった。

という意見、感想でした。

また、今後の要望として、毎年続けてきたからこその強みである「定点取材」という視点は今後も続けて欲しい、という意見を頂きました。

遠藤アナ

次は、同じく3月の放送番組審議会で審議された、HTBノンフィクション「お楽しみは高齢(これ)からだ!」についてです。

大野アナ

この番組は、むかわ市穂別で10周年を迎えた「田んぼdeミュージカル」という地元の高齢者たちがプロの手を借りずに作り続けている映画づくりを追いかけたドキュメンタリーで、昨年12月17日木曜日に放送したものです。
それでは、放送番組審議会の委員の方々の意見を紹介します。

画像
HTBノンフィクション「お楽しみは高齢(これ)からだ!」

大野アナ

◇人生の楽しみ方、終え方、生き甲斐などについての教科書のような作品だった。保健師の中沢十四三さんの「私はお年寄りを労わらない」というひとことが強い印象を残した。

◇映画づくりに打ち込む皆さんの輝く笑顔からエネルギーをもらった。田んぼdeミュージカル委員会代表の原田幸一さんの言葉。「発展させるのではなく、穂別の名前、歴史を繋いで欲しい」というひとことから切なる思いが伝わってきた。

◇お年寄りは縁側でお茶を飲む存在という誤ったステレオタイプを見事に粉砕する痛快な作品だった。登場人物の個性が際立ち、魅力たっぷりに描かれていた。

◇原田さんが言っていた「映画が終わるまで葬式出すな」という、誰かが欠けたら映画は完成しないという言葉が感動的だった。責任と緊張の大切さなど、高齢者の活力維持のための大きなヒントを番組からもらった。

◇高齢者の映画づくりというテーマそのものが非常に魅力的だった。ユーモラスでヒューマンなストーリー。老いや死、病などの厳しい現実に向き合っている姿も映し出され、作品に深みを与えていた。

◇後半の東日本大震災で大きな被害を受けた福島県南相馬市を応援しようと実現した上映会の様子。最後に海外の映画祭を目指すという目標などがメリハリよく描き出され、期待感やワクワク感を抱きながら最後まで見ることができた。ただ面白い出来事を紹介するだけに止まらず、高齢者の活力ある生き方に示唆を与える内容だった。

◇「10周年を迎えた映画づくりなので亡くなった方もいる。そういう人たちに恥じない映画づくりをしたい」。総合指導にあたった映画監督の崔洋一さんのインパクトある深い言葉が心にしみた。

◇テレビを観ながら自然に笑いが込み上げてきた。映画づくりをお年寄りが心の底から楽しんでいる様子が良かった。活き活きとした様子が伝わってきて元気をもらった。自ら創り出し、参加し、からだを動かす姿から高齢者の意地、意思、自尊心が感じられた。

◇登場人物の一人、高橋博志さんが拳銃さばきを仏壇の前で練習するシーン。亡くなった東栄吉さんが毎日楽しそうだったと語る息子さんの言葉。「棺桶よりカンヌ!」と笑い飛ばすラストシーンなど実に素晴らしかった。

◇社会とつながり、ひとの役に立っていると実感できることが、人間として生きていく上でいかに大切か気づかされた。眠っている高齢者の力を引き出せば、本人はもちろん、周囲や地域までも元気にすることがよく理解できた。

改善点としては、
◇過疎の町穂別の現実を、感覚としてわかるエピソードが欲しかった。

という意見、感想でした。

大野アナ

また、今後の要望として、
超高齢化社会に突き進む日本において、多くの示唆に富んだ素晴らしいドキュメンタリーだった。続編の制作に期待したい。
という意見を頂きました。
今後の番組制作の参考にさせていただきます。

遠藤アナ

なお、番組で取材させて頂いた田んぼdeミュージカル委員会代表の原田幸一さんが、今月1日にお亡くなりになりました。86歳でした。委員会では5月に原田さんを「しのぶ会」を予定しているということです。改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。

続いては、来月15日から19日まで、北海道立総合体育センター・北海きたえーるで開催される道内最大級のキルトの祭典、「北海道キルトウィーク2012」のお知らせです。

大野アナ

キルトは生地の表地と裏地の間に薄い綿を入れ、重ねた状態でキルティングと呼ばれる指し縫いをしたものです。日本では、多くの色の布を縫い合わせたパッチワークキルトが人気です。

画像
北海道キルトウィーク

大野アナ

毎回楽しみされている方も多い「北海道キルトウィーク」。今年も道内各地からキルターと呼ばれるキルト作家の作品が集合します。札幌円山動物園の動物たちをモチーフに道内のキルターが共同作業で制作した、縦2m、横4mのジャンボキルト「札幌円山動物園の仲間たち」が登場します。またグループ・サークル展として、教室やサークルでキルトを楽しんでいる皆さんの作品も展示いたします。ミニ講習会もありますので、ぜひ体験してみてください。他にもキルトマーケットやキルト歴40年という、ハワイアンキルトの第一人者、キャシー中島さんや人気のキルター、こうの早苗さんらによるゲスト作家トークショーや、「イチオシ!」のヒロ福地さんや森さやかアナウンサーらによるHTBパーソナリティトークショーも行われます。ぜひ皆さんのご来場をお待ちしています。

また、特別出展として昨年3月に亡くなった日本有数のキルター、近藤真弓さんが、各地のコンテストで受賞されたキルト、10作品とミニキルト15作品を「近藤真弓追悼展 とうほく応援チャリティー協賛展」として展示、競売いたします。治療を受けるため震災被害に遭った福島県郡山市の病院に入院されていたことから、売上金は被災地への義援金として寄付いたします。ぜひチャリティーにご参加下さい。

遠藤アナ

2月の「あなたとHTB」でお知らせしました番組モニター募集ですが、沢山のご応募を頂きました。本当にありがとうございました。

大野アナ

今年度の上期と下期の各期間それぞれ15名、合計で30名の視聴者の皆さんに番組モニターをお願いいたしました。ご報告させて頂きます。

6月の「あなたとHTB」では、今月19日に開催された放送番組審議会の審議対象番組となりました、14日土曜日の深夜1時30分からテレビ朝日系列で全国放送された、テレメンタリー2012「ココロのトケイ~帰らぬ妻 残された夫 教師として」他、2番組に対する放送番組審議会委員の皆さんの意見、感想をご紹介いたします。

遠藤アナ

「あなたとHTB」、次回の放送は6月17日日曜日の午前5時30分からとなります。
では今日はこの辺で失礼します。 


TOPページへ戻る


Copyright © HTB All Rights Reserved.