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HTB「緊急地震速報」について


「緊急地震速報」とは?

HTBは、2007年10月1日から「緊急地震速報」の放送をスタートさせました。

地震が起きると、まず小さな揺れ(P波)が発生します。
「緊急地震速報」は、この小さな揺れを観測し、そのあとに続く大きな揺れ(S波)が来ることを素早くお知らせします。

どのように放送されますか?

アラームと同時にテレビ画面に速報スーパーが表示されます。

速報スーパー

全ての地震が対象となるわけではなく、最大の推定震度が5弱以上の地震が起きたときに、震度4以上が予想される道内の地域が画面に表示されます。

「緊急地震速報」が放送されたら?

  • 頭をまもる
  • 大きな家具から離れる
  • 机の下などに隠れる
  • あわてて外に飛び出さない
  • ドアをあけて、避難路を確保する

など、あわてずに、身の安全をまもりましょう。

◆◆◆ 注意 ◆◆◆

震源近くでは間に合わない事も…

震源から遠いほど、大きな揺れ(S波)が来るまでには時間がかかります。逆に震源に近い場合には、「緊急地震速報」が間に合わないことがあります

誤差

地震の強さを完全に予測できるわけではありません。
震度は±1程度の誤差が生じる可能性があります。
震度5弱以上が推定されて「緊急地震速報」が放送されても震度4以下の揺れとなる場合もあります。

誤報

地震計が落雷による衝撃を誤って観測してしまうなど、誤作動する可能性もゼロではありません。 誤報の場合は、「キャンセル報」を放送します。

緊急地震速報が出たら、あわてずに身の安全を確保しましょう。