[ 2010年12月16日(HTB)放送分 ]
出演 MC松井克師 十字健 東センセイ大介 石川祐作 瀧口新
下田誠 山中武 林亮 ほか
この11月、札幌に新ヨコノリスポットが誕生した。札幌市東区北50条東8丁目の「EDEIAS (エディアス)SKATE PARK」。スケートボードの室内ストリートパークである。トマムでディガーなどをしていた十字健が「みんながほしいと思っているけれど、まだ札幌にはないものを作りたい」という気持ちから作った施設である。条件に合う倉庫を探し歩き、全てのセクションを手作りしたというこのパークは、冬の間、練習場所を限られてきた北海道のスケーター達にとって、願ってもないスポットをなった。
ロケの日も、たくさんのSK8LOVERSが集まってウィールと板の音を響かせていた。
番組の中で松井も言っているが、スケートボードというのは一見非常に簡単そうに見える。装備も、スノーボードやサーフィンに比べるとシンプルだし、上手なスケーターの映像を見ていると、まるで足にボードが吸い付いていて、動力や回転軸がついているかのように感じるせいだろうか。しかし、やってみるととんでもなく難しいとみんな口をそろえる。特に、板の下は雪でも水でもない、地べたやコンクリート。失敗したときの痛さは3Sの中でナンバーワンだろう。
それだけに練習を重ねて、技をメイクしたときの喜びもひときわ大きいのだと思う。
そしてその喜びを手に入れるためには、もちろん練習しかない。
このパークのおかげで、北海道には通年で練習量を確保できるインフラができたと言っても過言ではない。ここをベースに、才能を磨いて世界に出て行くスケーターが出てきても不思議はないのだ。
今回、わずか11才のスーパーSK8LOVERが登場し、あまりのスキルに目が離せない。少額6年生にしてこのパークに出会った彼は、今後どこまでのスケーターになるのだろう。ふとそんなことを想像してしまうほど、ここは「北海道のスケートシーンを変える」何かを感じさせるスポットだ。
後半、TOYOTA BIG AIRデザインプロジェクトを終えたばかりのデカチョウに新たな依頼が!ニセコの花園リゾートとNMBがコラボしたある計画が発表される。
初めてスケートボードに乗ったのが高校生の時
当時、見た目よりもずっと難しくて乗るだけでも大変だったことを覚えてる。今考えると、それが初めての横乗り
それ以来スケートをすることがなかったけど、20歳くらいの時にスケートしてる人を見たらオーリーしていた
オレも!
と思って練習するがなかなかできない
簡単に怪我もするし、難しいスケートだからこそ、できた時に歓声があがる
今ではたまにしかやらないスケートだけど、上手い人を見てテンションがあがるのはなんでだろ?
今回は
札幌の新しいスケートパークの紹介です
札幌、そして近郊の人達のスケートシーン
様々な人達のスケート
手以上に足を器用に扱う、匠の技
下は小学生から、上はまこっちゃんまで(うちわですいません)
もう最近はサーフィンのトレーニングで使うくらいしかスケートしてないけど、見るとまたやりたくなる
ちょっとたまにスケートしに行ってみようかな