now onair

16:25

イチモニ!×イチオシ!!onたのしみ増刊号! 街で見つけた絶品グルメ&スイーツ紹介

NEXT

NO MATTER BOARD

#15 A REGEND OF ASAHIKAWA [ 2011/01/20 (Thu) ]

[ 2011年1月20日木(HTB)放送分 ]

出演 MC松井克師 地島智之 鶴ヶ崎義徳 高橋福樹

 冷え込み厳しい旭川方面へと向かった今回のロケ。札幌から松井と同年代の鶴ヶ崎、19才の若手高橋を伴ってのトリップだ。旭川で、昔からスノーボード文化の担い手として多くのライダー達と関わってきた地島に会うためである。

 数多くのプロスノーボーダーを輩出した旭川。地島はこの土地でスノーボードなどのセレクトショップ「PEACE」の店長である。

 レジェンドスノーボーダーとのセッションを通じて、若い高橋にヨコノリ文化の歴史を肌で感じてほしいというのが旅の目的のひとつである。

 

 まずは北海道最高峰「旭岳」。気温マイナス20度の中でのライディングである。 年代だったり、人生経験だったり、必ずしもスノーボード経験だけではない何かが滲み出て、スタイルや個性というより、「味」として醸し出されているように感じられる。4人4様の滑りを見比べてほしい。

 

旭川市内に戻り、地島の店「PEACE」へ。壁には来店した有名ライダーの写真がずらりと並んでいる。そのほか、地島が見せてくれたかなりの枚数の写真は、10年以上(ものによっては20年近く)も前のもの。若かりし日のデカチョウや松井を始め、現在「レジェンド」と呼ばれるライダーたちの「若気の至り」の記録である(笑)。いや、時代の空気感を今に伝える貴重な資料と言うべきか。

 

翌日は隣町幌加内の「ほろたちスキー場」へ。ピーカンパウダーを当てた時の喜びようは、年代に関係なく共有できるもののようだ。

 

市内の居酒屋で4人が交わしたトークは、ゆるいながらも、単に昔を懐かしむのではなく、ヨコノリをライフスタイルに深く入り込ませて生きている者達の「これまでとこれから」を感じる話になっている。若い高橋にもこれから徐々に、意味が実感できていくのではないだろうか。そして次の年代へとオヤジ達の「ヨコノリスピリッツ」を伝えていってくれるだろう。

 

たくさんのご応募をいただいた「NAMARA BEST SHOT」がついに始動!今回から随時3枚程度、みなさんの写真を紹介する。引き続き募集も継続中!


2011/01/20 (HTB)放送分

Song [Time Code] | MY WAY [ TC00:22~OP ]
Artist「Album」 | by 難波章浩-AKIHIRO NANBA-「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」
Song [Time Code] | THIS MODERN LOVE [ TC01:09〜「旭川の町にて」 ]
Artist「Album」 | by BLOC PARTY「SILENT ALARM」
Song [Time Code] | WHAT I GOT [ TC03:59~旭岳にて ]
Artist「Album」 | by SUBLIME「Ocean Tribe」
Song [Time Code] | I know I'm bad [ TC05:29〜ライディングシーン① ]
Artist「Album」 | by ARRESTED DEVELOPMENT「SINCE the LAST TIME」
Song [Time Code] | YOU AND YOUR HEART [ TC09:14〜「思い出を振り返りながら」 ]
Artist「Album」 | by JACK JOHNSON「TO THE SEA」
Song [Time Code] | FAMILY [ TC11:17〜「PEACEへ遊びに」 ]
Artist「Album」 | by ZACH GILL'S「STUFF」
Song [Time Code] | WHEN LOVE TAKES OVER feat KELLY ROWLAND [ TC16:47〜アタック「ヨコニススメ」 ]
Artist「Album」 | by DAVID GUETTA「ONE LOVE」
Song [Time Code] | Spin My Thread [ TC17:00〜ほろたちスキー場へ ]
Artist「Album」 | by Custom Kings「SURF TIME」
Song [Time Code] | Super Inuit [ TC17:23〜ライディングシーン② ]
Artist「Album」 | by HOLY FUCK「LP」
Song [Time Code] | EAT ME [ TC22:23〜NO MATTER SNOWBOARD MOVIE RECOMMEND ]
Artist「Album」 | by ARMAND VAN HELDEN「NYMPHO」
Song [Time Code] | FROM THE CLOUDS [ TC23:49〜NAMARA BEST SHOT紹介 ]
Artist「Album」 | by JACK JOHNSON「TO THE SEA」
Song [Time Code] | SAY YES [ TC25:19〜ED ]
Artist「Album」 | by SISTER JET「LONELY PLANET BOY」

2011/01/20 (HTB)放送分

松井克氏

スノーボードを始めた頃に旭川に住んでいたことがあって、当時はハーフパイプに夢中だったオレはいろんな人達に出会った

特に旭川にしかハーフパイプがなかったせいか、スタイリッシュなライダーが多くて旭川に住んだというわけだ。

今考えると、安易だとは思うけど、それが上手くなる上で手っ取り早い方法だったことに後から気がつく

当時の旭川には上手いライダーがたくさんいて、石川健二、高垣誠、西川塁etcなどといったスタイリッシュなライダーを育てたのが、現在旭川の買い物公園通り沿いにある 『PEACE』 のオーナー地島智之こと、チッシーだ


20代の前半、オレも随分お世話になって、いろんなことを教えてくれた


札幌にも上手いライダーがいて、当時、スノーボードを始めた頃の鶴ヶ崎義徳は派手なウエアにとがった性格

昔はみんなこんな感じで、不良が多かったと思う

その頃のライダー、チッシーや鶴ちゃんそしてオレ。未だにスノーボードを続けていて、楽しんでいる姿を次世代スノーボーダーと楽しむ今回のロケ

札幌は若手のスノーボーダー
高橋福樹(サロモン)19歳

アラフォーと呼ばれるようになった俺たち

年の差を気にせず滑るスノーボーダーという人種を是非楽しんでください