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11月22日放送 「四国R−14」を100倍楽しむ方法!

藤村 | 2000.11/23(THU) 13:54


 久しぶりの「水曜どうでしょう」いかがでしたか?

 そして、大泉さんの愉快な仲間「チーム・ナックス」さん、いかがでしたでしょうか?

 「ナックス、全然しゃべってないじゃないか!」「ヒゲ!しゃべり過ぎ!」などなどナックスさんを良く知るファンの方からキツイおしかりを受けるのではないか?と危惧しながらも、あのような形を取らせていただきました。

 なんせ、ナックスさんは、一部では大ブレーク中ではありますが、テレビで全員揃うことは初めて(本当は過去に一度ありますが)。それも、彼らの本業であるお芝居ではなく、「バラエティー番組」。なかでも「水曜どうでしょう」という一風変わった雰囲気の番組とくれば、大泉さん、安田さん以外の3人は、ちょっと戸惑うのではないだろうか?それにも増して、視聴者の皆様が戸惑うのではないか?と思ったわけです。

 なので、「あまり、しゃべらなくてもいいから。」と本番前にいっときました。

 に、してもだ。リーダーなど「藤木の役柄についてどう思う?」と聞いても「・・・」の始末。でも内心「よし!いいぞ森崎くん。それでこそリーダー。」と妙にほくそえんでしまったのでした。

 音尾くんは、笑いっぷりがいいですなぁ。で、地味に受け答えもちゃんとしてる。

 大泉「・・・でも全員こう言いましたね。バッテリー切れたね。」
 音尾「うわぁー!とはならないんだ。」
 大泉「なりません。誰かが、それ言ったら終わりですから。」
 音尾「さすが。」

 この「さすが。」はいいコメントです。会話がグッとしまります。

 佐藤くんは、大泉さんに負けずしゃべる男で、四国ロケの時は、夜な夜な旅館では楽しいトークをさせていただきました。に、しても昨夜の放送は、まず「メイク」が大失敗です。あの男は。

 本番前、控え室をのぞくと、小松の用意した意味不明な衣装に文句も言わず、黙々と着替えをするナックスのみなさん。

 大「よし、じゃぁメイクするか・・・」
 佐「メイクすんのか!」
 大「当たり前でしょう。」
 佐「自分で?」
 大「決まってんでしょう。ほら・・・」
 佐「あっ!ホントだ!やすけん、もうやってる!HTBすげぇー」
 
 そして、試行錯誤しながら、黙々とメイクを始めるナックスさん。

 藤「プッ・・・安田くん、いい!いいぞ!何をイメージしてんだかさっぱりわからんそのメイク!いい味だ。」

 森「ぼくのどうですか?」
 全員「・・・。」
 森「ダメ・・・?」
 藤「ん?・・・そうだねぇ。」
 森「そうですか・・・。いや難しいなぁ。どうすればいいんだ?」
 藤「やめれば。」
 森「えっ・・・」
 藤「メイクやめれば?」
 森「いや・・・みんなおもしろいメイクしてんのに・・・。」
 藤「いいじゃん。リーダーだもん。」
 森「関係ないでしょ。」
 藤「いいよねぇ、小松。リーダーしなくても。」
 小「いいんじゃない。そのままの方がおもしろいし。」
 森「・・・。」

 そして、その巨大なキャンバスいっぱいに書き込んだ、うずまきやら、鼻毛やらを黙々と消し始めるリーダー。

 そして、メイクを終えた大泉さんが登場。

 全員「いやぁ!さすが!」

 一同、その懐かしい青ひげを感慨深くながめていたのです。その時・・・。

 藤「おっ。リーダーなにしてんだ。」
 森「えっ・・・やっぱりちょっとぐらいやっとこうかと思いまして・・・。」
 藤「消せ。」
 森「・・・」
 藤「その気持ち悪い真っ赤な口紅・・・消せ。」
 森「消しますか・・・」
 藤「リーダーなんだから。」
 森「関係ないでしょ。それは。」

 そして結局、リーダーは、ひとり「ノーメーク」で挑むことになりました。

 そうこうするうち本番の時間となって、「じゃぁ行きますか!」とみなさん気合もろとも立ち上がった、その時です。私の視界に、忘れていた「あの男」の顔が映りました。

 「あっ!シゲ・・・。」

 しかし、もうカメラの皆さんは、スタンバイを終え、今や遅しとナックスさんの登場を待ち構えている。このごにおよんで、「なんだキミの顔は!いっこもおもしろくないぞ!」「そうっすかぁ・・・」「なんだその中って文字は!」「あぁ、これはですねぇ・・・」などと不毛なトークを繰り広げる余裕など微塵もない。

 内心「シゲ・・・今日は死んでくれ・・・。」

 と、くちびるをかんだのでありました。

 そして本番。

 久々の大泉節。

 「では、スタジオの大泉さーん!」
 「・・・はいは〜いって言えってか。」

 素晴らしい切り返しでございます。

 さらに、編集しながら笑ってしまったのは、安田くんの顔です。

 秀逸です。

 あの顔で、ずーっとしゃべらずに、後ろの方で「おまえ、テレビに出る気あんのか」ってぐらいのたたずまい。堂々の無関心ぶり。「ナックスの安田さん」は、「onちゃんの安田さん」とも微妙に違って、またたいへん魅力のあるキャラクターでございます。

 このように、徐々にではございますが、「チームナックス」のそれぞれのキャラクターが、皆様にわかっていただければ幸いです。

 昨夜の放送は、まずその第一歩。ナックスを熟知しているみなさんも、一歩後ろに下がって、芝居で見る彼らとは違う「テレビのナックスさん」と、気分新たに付き合っていただければよろしいかと存じます。

 さて、来週からは、いよいよ「四国R-14」がスタートします。
 あの寺で起こった一連の出来事の中で、私が「心臓が止まるほど怖くなった」ある事実が、第一話でいきなり明かされます。
 よーく、あの寺の出来事を思い出して、ドラマを見てください。


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