魚顔レンズ

きのうのイチスポで「エスポラーダ北海道」というフットサルのチームを紹介したんですが、分かんないことって色々あるもんですね。そもそも、“フットサル”という言葉の意味も知らなかったし…。何やらサッカーを意味するスペイン語の「futbol」と、室内という意味の「sala」というポルトガル語を合わせて作った、日本だけで通用する言葉なんですね。で、要はコンパクトなサッカーなんですけど、フィールドのおっきさがほぼ３分の１なのに、プレーヤーは１１人（サッカー）→５人（フットサル）と半分ぐらいなんで、選手はより狭いスペースでプレーしなきゃなんない。「速く、強く、正確に！！」ってことを求められまくると。実際プレーしている選手によるとサッカーとは「全然別物！」ってぐらいの違いがあるようです。

さて、エスポラーダ。チームとしては「プロ」を目指しているんですが、ある選手がこんなことを言ってました。

「『アマチュアだからこれぐらいのプレーでいい』とは全然思わないし、プロになって給料貰うようになったからって、『今以上のプレーが出来るの？』って言ったら、そんなこともないと思う。僕は今出来る１００％のプレーをしているし、常に１００％でやるのが僕」

このチーム、かんなり意識高いです。

エスポラーダが参戦する来シーズンのＦリーグは、８月の下旬に開幕する予定です。