魚顔レンズ

宮の森ジャンプ競技場

今年も仕事初めは山から。１月４日、雪印杯ジャンプ大会です。年末年始の運動不足を解消しようと家からてくてく歩いて宮の森のジャンプ台を目指してみたら、たっぷり４０分かかって、汗だくになって、おまけに取材クルーが乗ったタクシーにあっさり無視されました。拾ってくれればいいのにさ。

さて、１月といえばＨＴＢカップをはじめジャンプ大会目白押しなんですが、ここでちょいと選手をご紹介。まずはこちらっ！

ごくあっさりした顔立ちの遠藤友晃くん。１月１日生まれという非常にありがたい感じの明治大学４年生です。高校生の頃はありえないような寝癖頭でジャンプ台に現れたもんですが、最近はすっかり大人になっちゃって面白くありません。学生生活最後のシーズン、どどーんといければいいね。

続いて、もう一人。

こちらは個性派ジャンパー・田中翔大（しょうた）くん。なんと！昼は運送業、夜は飲食店の厨房（手打ち蕎麦のたぐと、って店）でアルバイト。ジャンプは仕事の合間を縫ってやってます！という一風変わった感じです。それでも雪印杯は３位に入るという立派な成績。「大会は自分の作品の発表会です」って言っちゃう芸術家系ジャンパーです。

こんなジャンパーたちに会いに、みなさん是非ジャンプ台へ。