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日本全国絵ハガキの旅/シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー/ 東北2泊3日生き地獄ツアー

水曜どうでしょうDVD第13弾
日本全国絵ハガキの旅/シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー/ 東北2泊3日生き地獄ツアー

  • ≪封入おまけ≫

    カリスマスタイリスト小松江里子プレゼンツ
    東北2泊3日生き地獄ツアー ミスター&大泉さん着せ替え人形

  • ≪特典映像≫

    ●未公開シーン 大泉さんのモノマネ~「日本全国 絵ハガキの旅」より
    ●未公開シーン スタジオ乱入を終えて~「シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー」より
    ●未公開シーン 早朝どっきりエレベーター~「東北2泊3日 生き地獄ツアー」より
    ●未公開シーン 真夜中のトランプ~「東北2泊3日 生き地獄ツアー」より
    ●前枠後枠 雪中の撮影風景

≪内容紹介≫

1998年11月。
番組開始から2年。
それまで脇目もふらず苛酷な旅を続けてきたヒゲの男は、あの頃、本気で美しい風景を見たいと思っていたのかもしれない。
それも風に吹かれるように。
「日本全国絵ハガキの旅」
ヒゲは、日本中から集めた絵ハガキの束を二人の男に引かせながら運任せの旅に出る。
舞妓さんの似合う京の町、満開の桜、青い空と富士の山、
美しい風景を見に行くのだと思えば、ヒゲの胸はふくらみ、心は躍った。

だが、モジャ毛の男はいきなりどこだか分からない地蔵の絵ハガキを引きあてた。
ヒゲの観光気分は一気にしぼんだが、地蔵は捜索の末に群馬の片田舎で発見された。
田んぼの中の小高い丘の上、風に揺れるしだれ桜の枝の下に石の地蔵はちょこんと立っていた。
のどかだった。
こんな風情も悪くはない。ヒゲはそれなりに満足だった。

ところが、唇の厚い男が次に引き当てた絵ハガキから男たちの運命は思わぬ方向に転がり始める。
そこは四国八十八ヵ所一番札所 霊山寺。
後年、大泉校長の受験生必勝祈願で名物企画になっていく四国八十八ヵ所めぐりの因縁は実はこのときに始まっていたのである。

他に、極寒の北海道の外で朝まで立ちっぱなしで料理の腕をふるい、出勤してきた早朝番組の出演者に大泉洋が次々と自慢の料理をおみまいしてやった穴埋め企画
「シェフ大泉 車内でクリスマス・パーティー」。

そして、東北の深夜のホテルの一室で、突如乱入したディレクターが、わけもなくタレントと腹を割って話そうとする、番組史上最初で最後の視聴者参加ツアー企画
「東北2泊3日生き地獄ツアー」。

小粒のわりには、多彩な名場面で人気のある三本立てとなっている。