水曜どうでしょうＤＶＤ第２６弾
四国八十八ヵ所Ⅲ／日本全国絵ハガキの旅2
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- ≪封入おまけ≫
お札風ステッカーシート
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- ≪特典映像≫
●未公開シーン 雪まつりを見せろ！～「四国八十八ヵ所Ⅲ」より
●未公開シーン どうでしょうの流儀～「四国八十八ヵ所Ⅲ」より
●受験生必見！四国八十八ヵ所 合格祈願
●未公開シーン 時計台と青島海岸のアングルを探す～「日本全国 絵ハガキの旅２」より
●未公開シーン 宮崎グルメを紹介！～どうでしょう流 食レポ～「日本全国 絵ハガキの旅２」より
●未公開シーン 綾 照葉大吊橋のアングルを探す～「日本全国 絵ハガキの旅２」より
●祝 水曜どうでしょう２０周年「手漕ぎボートは海をこえて」
●オープニングアニメ
≪内容紹介≫
２００２年１月。
大泉校長は全国の受験生の合格を祈願すべく、３回目の四国八十八ヵ所巡礼の旅にやって来た。
若干２８歳にもかかわらず既に四国を２周している大泉洋。いつもは、ひとり寂しく回る四国だったが今回は鈴井安田と一緒のお遍路。寺紹介も仲良し３ショットで喜びにあふれ派手だった。
だが、そんな喜びの時間は束の間だった。札幌でレギュラーの仕事が待っている鈴井安田の二人は途中であっさり札幌へ帰ってしまう。
「お二人が帰っちゃったら、ぼくはどうなるんだろう？」
落胆を隠そうともしない大泉は車中で奇妙なことを話し始めた。
「ぼくはでもなんかねぇ帰ってくるような気がするんだよ。一番辛い高知辺りで、ぼくが寺の前で、もうダメだって、ガクッと膝をついたときにね、ぼくが言えなかった寺の番号を言う人が現れるんじゃないのかなぁ？」
大泉洋の妄想的発言をディレクター二人は一笑に伏せようとしたが内心肝を冷やしていた。大泉洋の予感通り、まさにこの先、高知でこそなかったが愛媛の寺で、寺の名を叫びながら登場する男を番組は仕込んでいたのだ。その男が待っている寺は繁多寺。待っている男の名は森崎博之。ディレクター二人は、「こいつはなんて恐ろしい勘を持つのだろう」と、大泉洋にバレないよう細心の注意で気を配り大緊張で繁多寺までの道のりを急ぐのだった。
「四国八十八ヵ所Ⅲ」
繁多寺から合流した森崎博之が、うっかりこぼした「水曜どうでしょうのロケって、面白くないですね」の大胆発言とともに長くファンの記憶に残る名作である。
同時カップリングは"なんとかインチキできんのか"と、教育者である大泉さんのご尊父に思わず言わせてしまった生真面目企画「日本全国絵ハガキの旅2」。
どちらもファン必見の作品である。お楽しみに。
