今回は秀峰・斜里岳を望む2つの町を巡ります!
道中で見つけた小清水町の道の駅「葉菜野花(はなやか)」に立ち寄ってみました。
道の駅「葉菜野花」の店頭には特産の野菜がずらり!
農業が盛んで野菜を使った加工品も多い!こちらは人参のジャム。
道の駅には名物『鮭トバ』もあり、特別に試食させて頂きました!
道の駅では地元食材を使ったパン作り教室が開かれていました。
パン作り教室にお母さんと一緒に参加していたナミちゃん(4歳)。
町内のお母さん達が地元食材を使った料理の研究会を月1回開催しているそう。
皆さん子供連れで楽しく参加していました!
この日は小麦粉を使ったパンと、大豆を使った豆腐作りに挑戦してました!
手作りだからこその不揃いな形と食感が安田のお気に入り!
パンと豆腐をごちそうしてくれた中山さん。温かい母の手に安田も思わず感動!
つい最近京都から息子さんに嫁いだ義娘・則子さん(左)と、仲睦まじく!
施設をご案内頂いた小清水町役場の秋田さん。ありがとうございました!
小清水町の止別(ヤムベツ)駅に人気のラーメンがあると聞いてやって来ました。
別れを止めると書いて「やむべつ」。この駅に素敵な夫婦の愛情秘話が…。
1日に数十人ほどの乗降客しかいないという無人駅です。
お目当ては駅の事務室を改装して開いたという「ラーメンきっさ・えきばしゃ」。
棚の左上に飾られた写真が初代オーナーのご主人・菊地容行さん。
数あるメニューの中でも人気ナンバーワンは「ツーラーメン900円」とのこと。
塩味は“通(ツウ)”が好む、具材は白髪ネギとチャーシューの“2つ”のみ、で「ツーラーメン」。
亡きご主人から受け継いだお店を潰す訳にはいかない!と頑張るオーナーの幸子さん。
幸子さんの娘・礼子さん(左)とスタッフさん。温かいお話とラーメン、ごちそうさまでした!
町内15店舗で提供しているという小清水町の新名物「でんぷんだんご」。
フレアバーテンダーでもある店主が営む「ループドールカフェ」へ!
フロアバーテンディングで作ってもらったカクテル「ハナからタレた青っ洟」。
ボトルやグラスを使いフレアバーテンディングを披露してくれた店員の鈴木さん。
フレアバーテンディング全国大会出場経験もある店主の中村さん。そのスゴ技に大興奮!
「イルミネーションがすごい」と中村店長に紹介してもらった武藤さんのお宅へ。
ご主人が4~5年かけてコツコツと作ったそうです。
武藤さんのお宅にもお邪魔。娘の夏美さん(右)は10年来という安田の大ファンでした!
旅の2日目は趣ある清里町駅から旅を始めてみましたが…。
無人駅で客も駅員の姿もなし…「誰もいないねぇ~」。
人影もなくひっそりと佇む無人駅には郷愁を誘われますね。
駅裏にある材木会社で出会った職員さん。唐突な訪問にちょっと怖がってました。
同じく材木会社の職員さん。貴重な“蕎麦店”の情報を教えてくれました。
本業は農家で週3日しか営業しないという幻の蕎麦店「秀峰庵」へ!
撮影日は水曜日!運よく営業日に当たりました!
お店からはのどかな絶景が望めます。
風味の強い牡丹そばと滝川産の鴨肉を使った人気メニュー〝鴨せいろ〟。
あまりの美味しさに完食!安田にしては珍しくお替わりしました!
本業は農家の「秀峰庵」店主・勝俣さん。「4たて」の蕎麦にこだわってます!
清里駅の構内で「神の子池」の情報を見つけました!
雪深い山の奥にその「神の子池」はあるそうです。
細い山道を走り抜けようやく「神の子池」にたどり着きました。
日本一の透明度を誇る摩周湖の伏流水でできていると言われる池です。
水面には木々が鏡映しになり神々しいまでの光景!
近寄ると池の底がはっきりと見えます。
最後は池をバックに自撮り。心洗われるひと時でした!
安田顕in小清水町・清里町
2011年12月6-7日訪問
【小清水町】
人口約5000人。斜里岳の麓に広がる北海道有数の畑作地帯。主な特産物はジャガイモ、ビート、小麦など。「でんぷんだんご」で町おこしを行っている。
【清里町】
人口約4600人。かつて小清水町と斜里町から分離した経緯によりそれぞれから1文字ずつを取って名づけられた。農業が盛んで主な特産品はジャガイモ。