2012年5月19日(土)午後4時30分~ 国の責任を問うということ~由仁町C型肝炎訴訟の行方~

  • 国の責任を問うということ~由仁町C型肝炎訴訟の行方~
  • 【内容】
    由仁町で多発したC型肝炎。5年前行われた疫学調査で、由仁町・三川地区では、約4割の住民がC型肝炎に感染していることが分かった。集団感染はなぜ起きたのか?

    町で信頼を集めていた診療所。住民たちは風邪の治療などで、解熱鎮痛剤を静脈注射で打ってもらっていた。地域で「神様」のようにあがめられていた医師。きちんと消毒されていない注射器を目の前にしても住民たちはそれを拒否することは出来なかった。

    医療機関のずさんな行為を放置したとして、住民たちは国を相手に裁判を起こすことを決めた。しかし、診療所は30年前に廃業し、医師も死亡。証拠となるものは何も残っていなかった。国の責任を問うことの難しさ。3年に渡り住民たちの「闘い」を追った。

    ナレーター:森さやか