2012年7月28日(土)午前10時20分~ あの坂へ いそげ ~ずっと奥尻(ここ)で語り継ぐ~

  • あの坂へ いそげ ~ずっと奥尻(ここ)で語り継ぐ~
  • 【内容】
    東日本大震災から1年余り。
    津波の教訓を後世に伝えるため、奮闘する人たちがいる。
    北海道南西沖地震で被災し「命に関わる仕事に就きたい」と消防士になった奥尻町の三浦浩さん(34)。
    19年前、地震発生からわずか3分で押し寄せた津波で自宅はすべて流された。
    それでも助かったのは、幼い頃から祖父母に言い聞かされてきた"教え"を守ったからだ。
    三浦さんはその教訓を地元の小学生や島を訪れた修学旅行生らに語り継いでいる。

    一方、東北地方にも津波の教訓を伝え続けている人たちがいる。
    "てんでんこ"(てんでんバラバラに逃げなさい)の教えを伝え続けている岩手県の語り部。宮城県南三陸町には、去年の震災を自作の紙芝居にして語り継いでいる女性もいた。
    "もう二度と犠牲者を出したくない―。"
    三浦さんと東北の語り部同士の交流を交えながら次の世代に語り継ぐことの大切さを追ったドキュメンタリー。

    ナレーター:大野恵