2014年12月28日(日) 深夜0時10分~ 誰が為の選挙

  • 誰が為の選挙
  • 【内容】
    「何のための解散総選挙か」
    2人の女性閣僚が「政治とカネ」の問題で辞任するという予想外の事態に見舞われた第2次安倍改造内閣。苦境はさらに続いた。力強く経済を動かそうと試みたアベノミクス。しかし、7~9月のGDP速報値もまさかのマイナスに消費税の増税は先送りせざるをえなくなった。"解散するなら今しかない"
    道内の候補も選挙の準備に追われた。前回"風"の力で当選した自民党一年生議員は不安を口にする。そんな若手議員に対し、捲土重来を期し闘志をむき出しにする民主党のベテラン議員ら。
    しかし、にわかに過熱する選挙戦を冷やかに見る有権者も少なくなかった。「この忙しい師走に」「争点が見えない」。
    迎えた審判の日。北海道では3つの選挙区で民主が議席を奪ったが、全国的には与党の圧勝という結果に終わった。何も変わらない勢力図。そして戦後最低の投票率。
    政治と有権者との距離を広げる結果となった今回の選挙戦を通し、民主主義のありかたについて改めて考える。

    ナレーター:西野志海