- 2014年11月01日
放送 特集企画「医療のチカラ」
重大な病気につながる!?便秘
便秘とは食事等を摂取して約72時間以上経過しても便が排泄されない等の状態をいう。また便秘で便が腸内に留まるとアンモニアや硫化水素等の毒素を排出し、これらの毒素は腸管バリア機能を破壊し腸粘膜に障害を与える。腸管バリア機能を低下させないためにも便秘を予防することが大切でヨーグルトから乳酸菌を摂取し腸内細菌の善玉菌を増やすことを心がけてください。
医師紹介

順天堂大学医学部 総合診療科研究室・病院管理学研究室
教授 小林弘幸
順天堂大学医学部卒業