- 2015年07月25日
放送 特集企画「医療のチカラ」
腸内環境を整えて免疫力アップ!?夏バテを防ぐ
夏バテとは高温多湿の気候等が起因して免疫機能や自律神経に変調をきたす状態をいいます。人間の身体の免疫細胞の多くは腸内に存在するといわれ、腸内でNK細胞を活性化することができれば感染症やがん等の予防につながることが明らかになっています。腸内でNK細胞の活性を高める方法としては、ストレスためない等生活習慣の改善とともに、食生活でR-1乳酸菌を摂取することが最も有意で簡便な方法です。
医師紹介

順天堂大学大学院医学研究科 研究基盤センター細胞機能研究室
准教授 竹田和由
東京都文京区本郷2-1-1 9号館10階1007号室
内線電話:3624
直通電話:03‐5802‐1112
HP:http://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/saibo_kinou_kenkyu/
東北大学大学院歯学研究科博士課程修了