この暖かさはサクラの開花も後押ししそうです。札幌の気象台では、15日からサクラの開花の観測が始まりました。

札幌管区気象台では敷地内にあるソメイヨシノの標本木でサクラの開花の観測を行っています。今シーズンは15日からで、職員が1日2回目視で観測を始めましたが…。

札幌管区気象台・鈴木朋弘さん）
「咲いているものはないです。まだつぼみで、徐々に小さいのが膨らみ始めているという状況。土日が結構暖かかったのでそれも結構影響している」。

咲いている花が5輪以上で開花の発表となりますが、気象台によりますとことしは平年より早く20日前後になる見込みです。

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