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室蘭市「ベンゼン問題」青山市長がENEOS本社を訪問 迅速な解決申し入れも具体的な協議には至らず

室蘭市内のガソリンスタンドからガソリンが漏れ、発がん性物質が検出された問題で青山室蘭市長が東京のENEOS本社を訪問、解決に向け、迅速な対応を求めました。

室蘭市高砂町の住民らで結成された「室蘭ベンゼン被害者の会」の要請を受け青山市長が東京のENEOS本社を訪れました。被害者の会はENEOSに対して住民に寄り添った対応やガソリンの漏えい量など科学的な検証結果の公表などを求めていて、青山市長は山口社長に対しこの問題の迅速な解決を申し入れました。

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「やはり事態が長期化しておりますので、会社としてもスピード感をもってしっかりと対応していかなければならないといったようなことで、1日もはやい被害者のみなさん方への不安解消と対応を図っていくということで確認をさせていただいたところです」。

18日の面会ではENEOSと北海道エネルギー、室蘭市による補償内容などの具体的な協議にまでは至らなかったということです。

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