「週末ぐらいには見頃」桜前線ついに道北到達 旭川市で平年より10日早く開花を観測 札幌では満開を発表
2024年 4月24日 16:49 掲載
北海道北部にも桜前線が到達です。旭川地方気象台にあるエゾヤマザクラの標本木。24日午前10時半前に職員が5~6輪の花が咲いているのを確認し、開花が発表されました。平年より10日早く、史上2番目に早い開花の発表です。
旭川市民)
「毎日のように来て見てました。すごいうれしいです。これから春が来るなぁと思ってすごく楽しみです」。
旭川地方気象台職員)
「平年値で考えると満開が開花から3日後ぐらい。なのできょうが24日なので週末ぐらいには見頃になるかなと思います」。
一方、札幌では気象台が満開を発表しました。
永山友菜記者)
「うわぁ見てください!きれいなサクラがまるでトンネルのようになっています」。
「日本一長い桜並木」と言われている札幌市北区の「新川さくら並木」。ソメイヨシノやエゾヤマザクラなどおよそ10.5kmにわたってサクラ並木が続いています。
見に来た人)
「サクラを見るとだんだんいい季節になってきてるなあと。」。
見に来た人)
「ちょうどいい時に来れてよかった」。
25日、26日は午後6時半から8時半までライトアップイベント「新川夜ざくら」が開催される予定です。
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