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トクリュウ対策横断的に 道警伊藤本部長が署長会議で訓示 相次ぐ不祥事に「責任ある行動とるよう指導を」

北海道警察本部では25日、全道署長会議が開かれ、伊藤泰充本部長が特殊詐欺や強盗を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆる「トクリュウ」の取り締まりと実態解明の強化を指示しました。

会議には全道64の警察署長のほか、北海道警の各方面本部長などおよそ160人がオンラインを中心に参加しました。会議の冒頭で伊藤泰充本部長が訓示し、SNSの闇バイトなどで集まり、特殊詐欺や強盗を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆる「トクリュウ」による犯行を治安上の脅威としたうえで、犯罪組織の弱体化・壊滅に向けた取り組みを各部門で横断的に進めるよう指示しました。
また、北見方面本部管内の男性巡査2人が麻薬特例法違反で書類送検され24日付けで懲戒免職処分となるなど道警内での不祥事が相次いでいることにも触れ、「警察職員として責任ある行動をとるよう指導してほしい」と述べました。

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