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原子力規制委のメンバーが泊原発3号機の現地調査「今後は使用済み核燃料の輸送が最大の課題」北海道・泊村

北海道電力が再稼働を目指す泊原発3号機について、原子力規制委員会のメンバーが2日間に渡り現地調査を行いました。

泊原発3号機の現地調査に入った原子力規制委員会のメンバーらは、初日の25日、緊急時に電源がなくても原子炉を安全に停止するための設備や原子炉格納容器に冷却水を送る配管などを確認しました。26日は建設中の防潮堤や、重大な事故が起きたときに原子炉を冷やすポンプ車が通行するためのトンネルの工事現場などを確認しました。
調査を終えた原子力規制委員会の杉山智之委員は「北電から受けていた説明と齟齬はなかった。今後は使用済み核燃料の輸送が最大の課題となる」とコメントしました。

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