参院選公示 選挙戦がスタート 北海道選挙区12人が立候補
2025/07/03(木) 19:45|HTBニュース 掲載
参議院議員選挙が3日公示され、17日間の選挙戦がスタートしました。北海道選挙区は、改選定数3に対しこれまでに12人が立候補しています。
立候補したのは届け出順に、自民党の現職・高橋はるみさん、参政党の新人・田中義人さん、日本保守党の新人・小野寺秀さん、諸派の新人・後藤朋子さん、共産党の新人・宮内史織さん、自民党の現職・岩本剛人さん、諸派の新人・稲原宗能さん、国民民主党の新人・鈴木雅貴さん、立憲民主党の現職・勝部賢志さん、日本維新の会の新人・オカダ美輪子さん、諸派の新人・高杉保次さん、れいわ新選組の新人・野村パターソン和孝さん。
自民・現・高橋はるみ候補:「住民の方々の安全安心を守る医療介護体制の充実強化。これを私は今回の選挙戦の一番目の政策の柱に掲げさせていただいた。」
参政・新・田中義人候補:「この北海道、外国資本がどこでも制限なく土地を買えるということを変えていきたいんですよ。参政党は日本人ファースト。私は、北海道を外国資本から守るために戦います。」
保守・新・小野寺秀候補:「疲弊した国民の生活を守ることです。食料品にかかる消費税はゼロにしなければいけない。これは諸外国でもやっていることです。なぜ日本でできないのか。」
諸派・新・後藤朋子候補:「NHKをぶっ壊す!将来的にスクランブル放送によってNHKの受信料を無料にする。移民問題については、違法移民は即刻国外追放ということを掲げております。」
共産・新・宮内史織候補:「物価高で本当に暮らしが大変です。日本共産党は、今すぐ消費税は一律5%にして、廃止を目指します。財源は大企業の行き過ぎた減税を見直します。」
自民・現・岩本剛人候補:「この国を守っていくためには食料がどうしても、我々北海道が守っていかなければなりません。そのことができるのが、我々責任ある自民党、公明党の与党なんです。」
諸派・新・稲原宗能候補:「テクノロジーを用いて皆さまの声を聞き、政府を透明にし、様々なものを効率化し、成長できる日本を作っていきます。」
国民・新・鈴木雅貴候補:「123万円の壁を178万円に変えていく。もっともっと政治を変えていかなければいけない。政治を変える夏に、手取りを増やす夏にしましょう」
立憲・現・勝部賢志候補:「私たちは食料品消費税8%をゼロにし、暫定税率を廃止して、ガソリンの25円、軽油で17円引き下げて、1人1人の暮らしを前に進める。」
維新・新・オカダ美輪子候補:「借金をせず、財源を生み出して、皆さんの社会保険料の負担を減らして、手取りを増やす。この夏、この社会保険料大改革を行ってまいります。」
諸派・新・高杉保次候補:「まず真っ先に社会保険料を下げないと実質的な労働者の賃金は上がらないと考えています。まず国が賃金が上がる環境をつくる、これが重要だと考えています。」
れいわ新選組・新・野村パターソン和孝候補「消費税を廃止する。そして、10万円の給付金これを物価高にしのぐ道民のために即座に給付する。これによって北海道民の疲弊した経済状況、これをしっかりと底上げをしていく。」
これまでに立候補を届け出たのは12人です。参院選の投開票は20日で、4日から期日前投票が行われます。