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NO MATTER BOARD

#16 EXPLORING NISSHO-TOUGE [ 2011/01/27 (Thu) ]

 [ 2011年1月27日木(HTB)放送分 ]
出演 MC松井克師 植村能成 見野雄佑 野村竜介 三部正司
 今回のNMBはいつもよりネイチャリング度30%増。まず、向かった先は日勝峠である。日高と十勝にまたがるこの峠は、道央と道東を結ぶ拠点としてかなりの交通量があるものの、冬場の悪天候や標高の高さから「難所」という印象を抱くドライバーも多い。しかし大きな道路が走る急峻な峠は、最小限のハイクで雄大なバックカントリーを体験できる希少なスポットでもあるのだ。
 とはいえ、天候も不順で過酷なロケが予想されるため、ゲストライダーは山奥に慣れていて、逆境に強そうな(?)CAR団地の植村と見野に依頼。ビーコン、ゾンデなどの装備もきっちり確保して、とかちアドベンチャークラブのチーフガイド野村さんに案内をお願いしての撮影となった。
 まずは鹿追に宿泊。なんと三部(さんぶ)牧場という施設にある木の上の家「ツリーハウス」に泊まる。ゲゲゲの鬼太郎やロード・オブ・ザ・リングを彷彿とさせる、本当に木の上にある家なのだ。室内の中心にはハルニレの木の幹が貫通し、枝にかけたランプが照明器具になっている。
 夕飯はハウスの前の石窯で焼くピザ。お風呂は屋外の露天風呂。「野趣あふれる」というには相当ワイルドではあるが、何とも言えない非日常の楽しさを味わえる。

 翌日はいよいよ日勝峠のバックカントリーへ。雪はともかく、かなり風が強い日だったが、野村さんの的確なガイドでたちまち魅惑のパウダーワールドへ!ライダーは松井も含め全員が初めての日勝だったが、かなり印象深い体験となったようだ。
 下界に戻ってからは野村さんを交えて、ジンギスカンやモツ鍋で「お疲れ会」。それぞれが、バックカントリーの魅力を語る夜になった。

 翌日は、やはり日勝の麓にある「日高国際スキー場」へ。前日の雪でかなり良いコンディションが見込まれたため、急遽飛び込みで撮影をさせていただいたのだが、起伏に富んだ面白い地形とたっぷりのパウダーで、前日とはまた違った喜びを味わい尽くすライディングとなった。
 初めてづくしの体験の中で、チームワークや感動、味わったことのない喜びが生まれる様子に共感してもらえればと思う。


2011/01/27 (HTB)放送分

Song [Time Code] | MY WAY [ TC00:15〜OP ]
Artist「Album」 | by 難波章浩-AKIHIRO NANBA-「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」
Song [Time Code] | Glow [ TC01:10〜札幌を出発 ]
Artist「Album」 | by Donavon Frankenreiter「SURFROCK STYLE Ⅴ」
Song [Time Code] | WHITE ROOM [ TC03:19〜日勝峠紹介 ]
Artist「Album」 | by アナム&マキ「アコギでクラプトン」
Song [Time Code] | DON'T LIE [ TC04:09〜「ツリーハウスでお泊まり」 ]
Artist「Album」 | by BLACK EYED PEAS「Ocean Tribe」
Song [Time Code] | YOU AND YOUR HEART [ TC08:03〜日勝峠へ ]
Artist「Album」 | by JACK JOHNSON「TO THE SEA」
Song [Time Code] | All Apologies [ TC09:43〜ライディングシーン① ]
Artist「Album」 | by NIRVANA「UNPLUGGED IN NEW YORK」
Song [Time Code] | FAMILY [ TC13:26〜ジンギスカンを囲んで ]
Artist「Album」 | by ZACH GILL'S「STUFF」
Song [Time Code] | WHEN LOVE TAKES OVER feat KELLY ROWLAND [ TC18:32〜アタック「ヨコニススメ」 ]
Artist「Album」 | by DAVID GUETTA「ONE LOVE」
Song [Time Code] | Tug Of War [ TC18:44〜日高国際スキー場へ ]
Artist「Album」 | by Carly Rae Jepsen「SURFROCK STYLE Ⅴ」
Song [Time Code] | FINISH LINE [ TC19:10〜ライディングシーン② ]
Artist「Album」 | by FANFARLO「RESERVOIR」
Song [Time Code] | FROM THE CLOUDS [ TC23:03〜NAMARA BEST SHOT紹介 ]
Artist「Album」 | by JACK JOHNSON「TO THE SEA」
Song [Time Code] | SAY YES [ TC25:34〜ED ]
Artist「Album」 | by SISTER JET「LONELY PLANET BOY」

2011/01/27 (HTB)放送分

松井克氏

毎年NMBの撮影は過酷な事が多い

何故なら

オレはパウダーが好きで

ナチュラルが好きで

太陽が好きで

って言ってると

太陽があって、ナチュラルでパウダーを探す上で極寒地帯に行かないといけないからだ

(ま、オレが好きだから行ってるわけでもないが、、、)

中でも

年に何回か、カメラマンがバッテリーがいきなり落ちるくらい寒い時がある

今回がそれだ!

寒過ぎてビンディングのラチェットが折れるというアクシデントもあった今回

日勝峠をハイクする撮影になった

バックカントリーってやつ

リフトがないから歩くしか無く、雪崩の危険もある

だけど

誰も滑ってないノートラック(サイコー)

楽しい事があるということはリスクがある
(他の人からみたら、オレらリスクジャンキーなんだって、、、へ−そう)

更には、

鹿追町にあるツリーハウスと呼ばれる、木の上のコテージ(気になるしょ)

そこに泊まり

初の五右衛門風呂体験

んんんんんんんんんん

ほうら、だんだん見たくなってきた

そこに来てくれたバックカントリー大好きチームCAR団地から

バートンの看板、植村能成

ヨネックスのお笑い系実力ライダー、見野雄祐

の二人

日高国際スキー場にも行って、まさかの極上パウダー

今シーズン一番気持ちいいライディング


見たいよね(オレは早く見たいんだけど。。。)