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NO MATTER BOARD

#22 TOYOTA BIG AIR the EVOLUTION [ 2011/03/10 (Thu) ]

 [ 2011年3月10日木(HTB)放送分 ] 
出演 MC松井克師 八代一志 平岡暁史 熊崎圭人 石川敦士 
藤田一茂 高橋亮大 子出藤歩夢 吉田麻人 チャズ・グルデモンド セバスチャン・トータント ピートゥ・ピロイネン ほか

 今回のNMBは2月26日に行われたTOYOTA BIG AIRの特集。もうご存じの方も多いと思うが、今年のTBAはヤバすぎた。
 前回ピートゥ・ピロイネンがただ一人、キレのあるダブルコークを披露して優勝をさらったが、今回はジャンプ台の形状がアップ系になったために全体のレベルが一気に上がり、前半は「ダブルコーク祭り」である。
 3Dを自在にあやつる海外勢に負けじと日本人ライダーも善戦。特に、熊崎圭人のスイッチダブルバックサイドロデオ900に会場がヒートアップ。
 キング・オブ・エアに輝いたチャズ・グルデモンドはバックサイド1260で観客の度肝を抜いたばかりか、優勝が決定したあとのラストエアで1440にチャレンジ。メイクはならなかったが、さらなる新時代を十分予感させる王者の空中演技だった。

 競技以外にも、花火、飲食店、アトラクション、アーティストのライブと、会場は真冬のフェスティバル空間である。興味ある方は次回是非、実際に足を運んで見て欲しい。


2011/03/10 (HTB)放送分

Song [Time Code] | error [ tc00:12~OP ]
Artist「Album」 | by FACT「Eat Your Words」
Song [Time Code] | THIS LAND IS NOT FOR SALE [ TC1:19~TOYOTA BIG AIR概要 ]
Artist「Album」 | by ASIAN DUB FOUNDATION「A HISTORY OF NOW」
Song [Time Code] | Tell Me Again [ TC3:38〜ジャンプ台解説 ]
Artist「Album」 | by David Tamaoka「SURFROCK STYLE Ⅴ」
Song [Time Code] | NEW NOIZE [ TC06:06〜日本人最終予選ライディング ]
Artist「Album」 | by STEVE AOKI &BLOODY BEETROOTS FT.REFUSED「I LOVE TECHNO2010」
Song [Time Code] | More Than You Know [ TC08:54〜日本人最終予選結果発表 ]
Artist「Album」 | by Hayey Sales「SURFROCK STYLE Ⅴ」
Song [Time Code] | Just Keep Livin’ [ TC10:52〜「会場チェック」 ]
Artist「Album」 | by MISHKA「Talk about」
Song [Time Code] | UNIVERSE [ TC13:19〜TOYOTA BIG AIR 本戦ライディング ]
Artist「Album」 | by 雅-MIYAVI-「WHAT'S MY NAME?」
Song [Time Code] | WHEN LOVE TAKES OVER feat KELLY ROWLAND [ TC18:06〜アタック「ヨコニススメ」 ]
Artist「Album」 | by DAVID GUETTA「ONE LOVE」
Song [Time Code] | Moments [ TC18:18〜外国人ライダーの活躍 ]
Artist「Album」 | by Kym Cambell「SURFROCK STYLE Ⅴ」
Song [Time Code] | CRUSH [ TC19:51〜ピートゥ・ピロイネン敗れる!! ]
Artist「Album」 | by PENDULUM「IMMERSION」
Song [Time Code] | WHEN I LOOK UP [ TC23:40~ナマラベストショット ]
Artist「Album」 | by JACK JOHNSON「TO THE SEA」
Song [Time Code] | 雨の日 [ TC25:04〜ED ]
Artist「Album」 | by mondaysick「school」

2011/03/10 (HTB)放送分

松井克氏

今年で15回目となる TOYOTA BIG AIR はLIVEで見るのに意味がある

行けなかったこともあったけど、初めて開催された年に出場してから、ほぼずっと見てる大会

気候の変化や、強風の時もあって悪い状況の時も見てる

cab540°で優勝する年もあった

けど

今年の大会では昨年ピートゥのダブルコーク1080°をメイクするライダーが続出するほどのレベルになった


オレは興奮した


オレ以外でも興奮しただろ


日本人ライダーの中でも興奮するライダーが久しぶりにでた
昨年、PARK AIRから勝ち上がってきた

熊崎圭人(SALOMON)

彼は本当に驚かせるくらいのスキルを持っている

昔から、日本人は縦回転や、3D系のスピンをするライダーは少ないのもあってか、あの硬いキッカーやランディングでトライする精神力は本当にヤバイ


『プロならどこでも、なんでもできるんでしょ』


そう思う人達もいるとしたら、それは大きな間違いだ

だから

昔、平岡暁史というライダーがダブルバックフリップをした時には,まぶたが熱くなるほどジーンときた

それも、

公式練習では一切出すこともなく、本番でいきなり出してメイクするという
シナリオ通りのサプライズ

圭人もそうだ

公式練習では出す事のない、本番いきなりの
『スイッチダブルバックサイドロデオ』
バッチリメイクしてきた

久しぶりの衝撃だった

ただ、

画面でしか表現できないのが番組

LIVEでは高さや距離、ライトアップに音楽や歓声。全てがリアルだ

だから番組を見るなと言ってるわけではなく、会場で見た後に番組で復習するとより理解しやすいというものになるよって話

なんか変な方向に話は向かってるので、この辺で

今年のTBAは未知数の回転数

PS 今まで過去何人の日本人ライダーがこんな気持ちにオレをさせたのか、数えるほどしかいない