時間をかけるということ
そのカフェの名は「たべるとくらしの研究所」
食と暮らしを見つめながら生きる...という意味が込められているようです。
わたしもカラダをこわして以来、食と暮らしを考えるようになった人間のひとり^^
だから、このお店の名前を目にした時、
「わー、なんてストレートで素敵な店名だろう!」って思ったのです。
食と暮らしに対する考え方ってきっと人それぞれ。
時間と共に変化することだってあるだろうし...
みなさんは今、心地よい暮らしと食のスタイルを問われたら何てこたえますか?
今のわたしはどちらも急がず時間をかけて作っていきたい...って感じです。
ただ、今の生活ではすべてそうするわけにはいかないので、無理しない範囲で実践しています。
その一つが梅酒作り♪
作るったって、梅とお酒とお砂糖を合わせるだけなんですけどね(笑)

でも、洗った梅の水分をキッチンペーパーで軽く拭き取る時ほのかにかおる梅の香りや、フォークを使って梅の身に穴をあける時一つ一つの感触の違いから実感する梅の個性って、梅酒を買っただけでは気付けない感覚。
そんなちっちゃなことが愛おしい年ごろになってきたのです(笑)
半年以上寝かせておく間に、梅酒にも私にもどんなドラマが訪れるのかな...
って、そんなことを考えただけでもワクワクするし、ね^^
今年は焼酎だけじゃなく、ブランデーでも作ってみました。
さて、どんな仕上がりになるでしょう☆
半年後の12月25日。
心地良い空間で、居心地いい人と、おいしく梅酒飲めたらなって思います。
ちなみに、甘くほろ苦く仕上がった去年の梅酒は今飲み頃を迎え、私をほわほわほわ~と酔わせてくれています^0^

12/06/28(木)