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「北の自然と野生」 毎週土曜日 朝5時30分~5時50分放送
 3月3日放送 「知床の流氷と連山」

シャーベットの海

シャーベットの海

2月下旬。羅臼の海。
真冬の寒気が海の水を凍らせる。
キタユウレイクラゲ

キタユウレイクラゲ

キタユウレイクラゲ。氷の貴婦人とも呼ばれる。
笠の大きさ1メートル程、優雅に泳ぐ。
オオカミウオ

オオカミウオ

オオカミウオ。牙のような歯を持つが、性格はおとなしい。
アイヌの人は、神の魚と呼ぶ。
ニシキキタヒトデ

ニシキキタヒトデ

ニシキキタヒトデ。
岩に付いた貝を襲って食べている。
モスソガイ

モスソガイ

モスソガイ。巻貝の仲間。殻長2cm。
長い管は、呼吸器官。
ウミウシの仲間

ウミウシの仲間

ウミウシの名前は不明。ウミウシはクラゲの仲間。
クダウミヒドラを捕食している。
ウミグモ

ウミグモ

ウミグモのオス。卵の入った袋を下げている。
抱卵はオスの役目。
ハナサキガニ

ハナサキガニ

ハナサキガニ。甲羅の大きさ15センチ程。
冬は岩場から砂地へ移動する。
知床連山

知床連山

真冬の知床連山。
知床半島の中央部を1500メートル級の山々が貫く。
羅臼岳

羅臼岳

羅臼岳。標高1661メートル。
知床連山の主峰です。山頂に、笠雲がかかる。
笠雲

笠雲

厳冬の羅臼岳に笠雲がかかる。
流れる笠雲は、プリズムのように七色に輝く。
知床連山

知床連山

夕日に赤く染まる知床連山。
一期一会の、山の表情との出会いも知床の魅力。