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6月、初夏の阿寒湖。
観光シーズンも本番、青く澄んだ湖には遊覧船も走る。
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阿寒を象徴する原始の森。
そこは多くの生き物たちを育む生命の森・・・。
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ミヤマザクラ。 バラ科。
高さ15メートル程の落葉高木。清楚な白い花を付ける。 |
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ミヤマハンショウヅル。キンポウゲ科。
ツル性の多年草。花は下向きで広鐘形。 |
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アイヌタチツボスミレ。 スミレ科。
高さ5cm程の多年草。花の側弁に毛がある。 |
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キタキツネ。春に生まれた子供たち・・・・。
汚れのない無垢なる素顔が輝く。 |
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アカゲラ。キツツキの仲間。
巣穴のヒナに与える餌をくわえている。子育ては夫婦共同。
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ムクドリ。ムクドリ科。幼鳥に餌を与える親鳥。
樹洞の幼鳥は間もなく巣立ちを迎える。
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キビタキ。ヒタキ科。大きさ14cm。
胸の橙色が鮮やか。夏鳥。樹木の洞や窪みに営巣する。
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アオジ。ホオジロ科。夏鳥。大きさ15.5cm。
草薮の中で営巣、子育てする。
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北海道東部、根室半島の付根に広がる風蓮湖。
爽やかな初夏の風が渡る。
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シマフクロウ。
魚を主食とするフクロウでは世界最大の大きさ。国の天然記念物。
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シマフクロウ。
川をのぼるサケマスや森の大木が失われ絶滅が心配される。絶滅危惧種。
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営巣できる大木が失われ、シマフクロウを絶滅から救おうと
人工巣箱が架けられた。 |
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人工巣箱で生まれたシマフクロウの幼鳥。
巣箱の入り口に立つ。大きさ50cm程。
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人工巣箱の幼鳥(左)に、魚を与える親鳥。
逞しくなった幼鳥の巣立ちは、もう間もなく。
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