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北海道東部、阿寒湖から続く真夏の森。 緑が生い
茂り、差し込む光も僅かです。 |
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オオバタケシマラン。ユリ科。50~100cm。
緑の中でよく目立つ赤い実をつける。
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オオウバユリ。ユリ科。1.5mにもなる。 白い鐘形の
花をつける。根は食用にされる。
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阿寒湖の東南、雄阿寒岳の噴火で生まれた小さな
沼。 水深1・5m程、アメマス、ニジマスが棲む。
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アオサギ。サギ科。夏鳥。大きさ93cm。
ひょうたん沼に棲むニジマスを捕まえた。
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クルマユリ。ユリ科。30~80cm。多年草
花弁が大きく巻き上がり、斑点がある。
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エゾノシモツケソウ。 バラ科。50~100cm。
茎先のピンクの小花を密集させる。
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ヤナギラン。 アカバナ科。1~1・5m。 紅紫色の
多数の花が、下から咲きあがる。
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エゾスカシユリ。 ユリ科。20~90cm。 花は上向き
花弁に斑点があり、片の間に隙間がある。
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ギンリョウソウ。イチヤクソウ科。8~20cm。
葉緑素を持たない腐生植物。別名ユウレイタケ。
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剣ヶ峰(けんがみね)。標高1336m。
阿寒湖から雌阿寒岳を目指す途中の山。
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イワブクロ。ゴマノハグサ科。10~20cm。
火山灰地、砂礫地に咲く。深い鐘形の花。
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雌阿寒岳の山頂。標高1499m。活火山。
霧と噴煙が山頂を包み込む。
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青沼。 雌阿寒岳の山頂火口に佇む小さな沼。
神秘的な色の水を湛えている。
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メアカンキンバイ。バラ科。3~10cm。 雌阿寒岳で
最初に発見されメアカンの名が付く。
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メアカンフスマ。ナデシコ科。5~15cm。 雌阿寒岳で
最初に発見。雌阿寒岳と知床の羅臼岳に咲く。
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ヒメイワタデ。 タデ科。10~30cm。
花は両性花で花弁が無い。
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エゾマルバシモツケ。 バラ科。
高山帯の岩礫地に咲く。雄しべが花弁から突き出る。
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