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北海道東部、夏の風蓮湖畔の森・・・。
冷たい海からの霧に包まれる。
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シマフクロウの幼鳥。巣から地上に落ちて(巣立ち)5時間後・・・・
この後幼鳥は自力で木に登り、10日程で飛べるようになる。
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タンチョウの2羽の幼鳥・・・。生後30日ほど。
大きく逞しくなる。親の愛情を一身に受ける。
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シマフクロウの幼鳥。 巣立ちから2週間。
飛べるようになっても、獲物はまだ捕れない。
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タンチョウの若鳥。生後2ヶ月程・・・。 2羽の子供の
1羽が姿を消す。キツネの犠牲になった?
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根室海峡に「つ」の字に突き出した野付半島。
日本最大の砂嘴、野の花と野鳥の王国・・・・。
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エゾカンゾウ。 ユリ科、50~70cm多年草
花は1日半で枯れる。群落をつくる
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ヒオウギアヤメ。 アヤメ科。60~90cm。
青紫色の花が、砂の原野にアクセントを付ける。
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シコタンキンポウゲ。 キンポウゲ科。20~25cm。
北方領土・色丹島の名が付く北方系の花。
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クロガモ。 カモ科。48cm。日本で冬を越した
冬鳥。 サハリン北部へ帰り繁殖する。
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アカアシシギ。 シギ科。27cm。 野付半島など
道東の湿原で繁殖する夏鳥。絶滅危惧種。
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ハマニガナ。 キク科。10cm。 海岸の砂地に
多い。3cmほどの花を2~3個付ける
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アオジ。 ホオジロ科。15.5cm。
夏鳥。北海道からサハリン、南千島で繁殖する。
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オオジュリン。 ホオジロ科。16cm。
北海道で普通に繁殖する夏鳥・・。
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カッコウ。 カッコウ科。35cm。雄雌同色。
夏鳥として来道、モズやホオジロ類などに託卵する
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シマアオジ。 ホオジロ科。15cm。「シマ」とは
北海道を指す。 原野を象徴する鳥も最近は数を減らしている。
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センダイハギ。 マメ科。40~80cm。 花は蝶形で
総状に咲く。海岸に群落をつくる
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ワタスゲ。 カヤツリグサ科。20~50cm。
2cmほどの綿毛をつけ群落となる。
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